【映画のパリ】『最強のふたり』が“最愛のふたり”になる
『最強のふたり』(日本公開は2012年)で露出が多いシーンは、車椅子とそれを押すふたりが歩行者専用の橋を渡るシーンだ。この橋はパリ市内、セーヌ川に架かるソルフェリーノ橋だ。
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数年前、すこし上流のポン・デザール(芸術橋)で、恋人同士が欄干に南京錠をかけて愛を誓うのが流行ったが、ここソルフェリーノ橋でも同じことが流行っている。『最強のふたり』でも、現在ほどの数ではないがすでに見ることができる。橋の中央部へ行くほど錠の数が多い。面白いのは、欄干の縦方向の棒に錠を掛けるのだが、他の錠と同じ棒に掛けてはいけないらしく、重なっている錠がないことだ。
左岸はオルセー美術館近く、右岸はテュイルリー庭園に通じる橋なので、渡った人も多いだろう。公共交通機関でのアクセスは、左岸の郊外鉄道RER C線のMusee d'0rsay駅が最寄りだ。左岸ではメトロ12番線のAssemblee Nationale駅、Solferino駅、右岸ではメトロ1番線のTuileries駅、Concorde駅が、いずれも徒歩10~15分の距離だ。メトロ利用ならオルセー美術館やテュイルリー庭園、オランジュリー美術館をコースにからめるといいだろう。
<作品ストーリー> 事故で全身麻痺の富豪フィリップ(演:フランソワ・クリュゼ)と、図らずして彼の介護役になった黒人青年ドリス(演:オマール・シー)。共通点はゼロ。高級住宅地とスラム、洗練された会話と下ネタ、車いすとソウル・ミュージックに乗ってバンプする身体。2人の世界は衝突し続けるが、やがてとんでもなくユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。
《シネマカフェ編集部》
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