ふなっしー、AKB渡辺麻友のアフレコに“ダメ出し”
AKB48の渡辺麻友が初の実写吹き替えに挑戦する映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のアフレコ会見が都内スタジオにて行われ、渡辺さんと…
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本作は、アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、『ハリー・ポッター』シリーズの第1弾と第2弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督がギリシャ神話の海神ポセイドンと人間の間に生まれた半神半人の少年パーシー・ジャクソンと仲間たちの冒険を描いた人気ファンタジー小説の映画化。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』の続編。渡辺さんはパーシーと冒険の旅に出る知恵と芸術の神アテナの娘・アナベス役を務める。
渡辺さんが、魔の海で舟に乗った主人公・パーシーたちが大きな渦に飲まれていくシーンのアフレコに挑戦していると、突然ふなっしーが「そんなアフレコじゃ、まだまだ人を感動させられないなっしー」とダメ押ししながら登場。自身が暴れ狂う魔の海を身体全体で表現し、スタジオ内を激しく動き回った。
そんなふなっしーの応援を受けて、渡辺さんが無事にアフレコを終了すると、ふなっしーは「完璧だったなっしー。かわいいなっしー」と渡辺さんを褒め称えた。渡辺さんも「ふなっしーのおかげでリラックスできた」とにっこり。AKBじゃんけん大会でも渡辺さんの応援に駆けつけたふなっしー。2人のいい関係性がこの日も明らかになった。
渡辺さんは「アニメのアフレコは経験あるけれど、実写版は初めて。オファーが来たときはビックリしました。ちゃんとやれるのかなって。やりがいのあるお仕事で、終わってみると達成感があって楽しかった」とふり返った。役作りについても「知的な女性なので、その辺は意識して演じました。私よりも年上なので、ちょっとお姉さん的な感じで」と興奮気味に語った。
一方、ふなっしーは「すごい上手だったなっしー」と渡辺さんを絶賛。自身もギリシャ神話の伝令の神・ヘルメスの力の象徴である枝に絡みつく蛇役でハリウッドデビューしているのだが、この日はアフレコのお披露目は無し。「チョイ役だったなっしー。2分くらいかな。見逃して欲しくないなっしー」と熱くアピール。
思わぬ形で叶ったハリウッドでビューに、渡辺さんは「嬉しくて親にも報告しました。新しいことに挑戦して活動の場が広がっていくことは、新しい自分に出会えて嬉しい。これからもいろんなことに挑戦して成長していきたい」と展望を語った。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は11月1日(金)より3D/2D全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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