三浦翔平が映画『カノ嘘』からリアル“CDデビュー”決定　「信じられません！」

佐藤健が本格ラブストーリーに初挑戦することで注目を集める、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。このほど、劇中に登場する三浦翔平らがイケメン4人が演じるバンド「CRUDE PLAY（クリュードプレイ）」と、本作のヒロインを演じる大原櫻子率いるバンド「MUSH＆Co.（マッシュアンドコー）」が、映画の世界を飛び出し現実の世界でもCDデビューすることが明らかとなった。

音楽業界を舞台に、23歳の天才作曲家・小笠原秋（佐藤健）と、天性の歌声を持ち、ただの女子高生から突如スターダムをを駆け上がることになる16歳の小枝理子（大原櫻子）との年の差恋を描く本作。

今回、CDデビューが決定した「CRUDE PLAY」は、原作ではその端正なルックスとキャッチーな楽曲で、CDをリリースすれば必ずチャート1位に輝くモンスターバンドとして描かれており、映画版でも三浦さん（Vo.）を始め、窪田正孝（Ba）、水田航生（Gt）、浅香航大（Dr）と、人気上昇中の若手イケメン俳優陣が演じている。

三浦さんは今回のCDデビューについて、「信じられません！　原作の世界観を壊さないように、小泉監督や亀田さんと話し合い気持ちを込めて歌いましたので、ぜひ、たくさんの方々に聴いていただきたいです！」と意気込み十分といった様子。

一方、キュートなビジュアルでよりポップ感のある「MUSH＆Co.」は、ヒロイン・理子が高校の同級生と結成した3ピースバンド。劇中ではある日偶然、彼女の歌声を聴いた大物音楽プロデューサーの手により、突然メジャーデビューが決定。大型新人アーティストとして、華々しく世に出ていくことなる。今回の映画化で最も重要となるキャスティングとなることから、約5,000人のオーディションを開催し、激戦を勝ち抜いたのが大原さん。大原さんは今回のCDデビューで、原作さながらのシンデレラストーリーをリアルに歩むことになる。

「私は人の心にドクンと響く歌を歌えるアーティストになりたいです。悲しいとき、嬉しいとき、寂しいとき、多くの場面で、私の歌と一緒に過ごしたいと思ってもらえる歌を歌いたいです」と語る大原さん。

CDデビューは念願だったようで、「自分の歌を多くの方に届けることは、小さい頃からの夢でした。実際CDを出せることを聞いたときは、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。たくさんの人に、歌を聴いていただくことにとてもドキドキしますが、元気を与えられる歌を歌いたいという気持ちを改めて実感しました」とその想いはさらに強いものとなったようだ。

三浦さんと大原さんが、それぞれの楽曲で歌唱を披露しているのはもちろん、楽曲プロデュースには元「東京事変」の亀田誠治が手がけるなど、音楽シーンにおいても要注目のムーブメントを巻き起こしそうだ。

「CRUDE PLAY」／デビューシングル「サヨナラの準備は、もうできていた」
発売日：11月27日（水）
価格：\1,260（初回限定盤）
価格：\525（期間限定スペシャルプライス盤）

「MUSH＆Co.」／デビューシングル「明日も」
発売日：12月4日（水）
価格：\1,260（初回限定盤）

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、12月14日（土）より全国東宝系にて公開。