【予告編】ライアン・ゴズリングが神に挑む…『オンリー・ゴッド』衝撃解禁
『ドライヴ』のコンビ、ニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングが再タッグ組んだ待望の最新作『オンリー・ゴッド』…
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アメリカを追われてタイのバンコクに移住したジュリアン(ライアン・ゴズリング)は、表向きはボクシングクラブを経営し、裏では麻薬の密売に関わっていた。ある日、兄のビリーが売春婦を殺した罪で惨殺される。巨大犯罪組織を率いる母・クリスタル(クリスティン・スコット・トーマス)は、溺愛する長男・ビリーの死を知り、ジュリアンに復讐を命じた。しかしジュリアンたちの前に、元警官でいまは裏社会を取り仕切る謎の男・チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)が立ちはだかる。そして壮絶な日々が幕を開けるのだった――。
本作は、第66回カンヌ国際映画祭「コンペティション部門」に正式出品。第64回の同映画祭で「監督賞」を受賞したレフン監督が、再びライアンとタッグを組んだことで話題だったものの、独特の映像美と過激なバイオレンス描写に会場は騒然。賛否両論を巻き起こした“超問題作”だ。
このたび解禁となった予告編も、衝撃作と言われるにふさわしい、心と体を緊迫感で包む映像の連続。慣れた手つきで銃を操りながらも、どこか寂しげな目のライアンや、怒号を飛ばす名女優クリスティン・スコット・トーマス(『イングリッシュ・ペイシェント』、『サラの鍵』)の姿が垣間見れ、映画ファンの心をくすぐるシーンばかり。レフン監督らしい鮮烈な色使いも健在なうえ、『ドライヴ』に引き続き音楽を担当した元「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」クリフ・マルチネスの音楽が、危険な雰囲気をさらに盛り上げている。
ライアン自身も「明らかに、好き嫌いが分かれる、パーソナルな映画」と言う『オンリー・ゴッド』。こちらの衝撃映像からレフン監督×ライアンの独特な世界観を堪能あれ。
『オンリー・ゴッド』は2014年1月25日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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