さらに進化したマイクロソフトの新タブレット「Surface 2」発売
10月25日(金)、早くも後続機となる第2弾「Surface 2」、「Surface Pro 2」が発売となった。薄さはもちろんのこと、CPUやOSがさらに進化した他、充実したアクセサリーも登場。今回のバージョン2は、より完成度を高めたタブレットとして注目を集めている。
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マイクロソフト社の「Surface」の最大の特徴は、Office Home and Business 2013が標準搭載されている点だ。Word、Excel、PowerPoint、OneNote に加え、Outlookを気軽に使うことができ、仕事に趣味に、タブレットでできることの可能性がより広がった。しかも価格は一般的なPCよりも断然お得な価格帯(Surface 2 価格44,800~54,800円、Surface Pro 2 価格99,800~179,800円)を維持している。
タブレット機器としてまず気になるのが、薄さと軽さだが、Surface 2(Surface RT後継機種)では8.9mmの薄さ、重さ約676g 。CPUに第4世代Core i5 (Core i5-4200U)を搭載し、仕事用としても十分な機能を備えたSurface Pro 2 (Surface Pro後継機種)では、13.5mm、重さ約907gを実現した。しかも、持ち運びの際に意外とかさ張る電源もコンパクトでスマートなのが嬉しい。
また、10.6インチの画面のワイドスクリーンのHDディスプレイは、縦横比率が16 : 9になっているため、動画やゲームなどエンターテイメントを楽しみたい場面でも大活躍。容量やデータ通信面でも、より高速なデータ通信が可能なUSB 3.0のUSBポートや、最大64GB のデータを保存できるmicroSDスロットを搭載し、さまざまなアクセサリや外部メモリを接続することができる。
今回のバージョン2で登場したアクセサリには、本体とタッチパネルが離れていてもワイヤレスでキーボードが使える「キーボードカバー用 ワイヤレス アダプター」や、有線でのインターネット接続、充電、モニターへの接続が簡単になる「ドッキングステーション」、社内での充電が可能になる「カー チャージャー(USB充電ポート付き)」、モバイル性に優れたマウス「Arc touch mouse Surface edition」などがあり、より充実した内容がラインナップした。各々、順次発売される予定だ。
機能性がアップし、さらに進化したSurfaceだが、カラフルで美しいタッチパネルや、インターフェイス、タフでデザイン性にもすぐれるキックスタンドなど、アイテムとしてのお洒落感覚、デザインの魅力を追求している。これまでデザイン面ではアップル社に溝をあけられた形になっていたマイクロソフト社だが、よりアトラクティブなデザインに重点を置いてのタブレット開発に取り組んでいる様子が伺える。今後は、タッチパネルはアーティストなどとコラボレーションしたさまざまなデザインも企画中のこと。今後もマイクロソフト社Surcafaceの動向から目が離せない。
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