水嶋ヒロ&剛力彩芽『黒執事』、謎に迫る本ポスタービジュアルが完成
海外でも高い人気を誇る原作を実写化した映画『黒執事』。元祖・正当派イケメン、水嶋ヒロがパーフェクトな執事に扮する本作の公開に先駆け、一段と映画の内容に迫った…
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知識、教養、立ち居振る舞い、料理の腕前から戦闘能力に至るまで、すべて完璧、非の打ち所があるとすれば性格の悪さだけという、万能にして忠実な執事・セバスチャン。そして、実は女であることを隠して生きる男装の令嬢、幻蜂(げんぽう)家当主、幻蜂清玄(きよはる)伯爵。2人をつなぐもの、それは、命と引き換えの絶対的な主従関係だった――。
美しくも冷酷な“全能”の執事・セバスチャンを演じるのは、3年ぶりの銀幕復帰となる水嶋ヒロ。そんなスーパー執事と見事なコンビネーションを見せる主人・幻蜂清玄(汐璃)には、映画やテレビに大活躍を見せる剛力彩芽が初の男装役に挑戦する。
7月に公開された第1弾のポスターは、セバスチャンと清玄(汐璃)の全身像が描かれたものだったが、今回はより大きく2人の姿が映し出されており、セバスチャンと清玄、命と引き換えの絶対的な主従関係で結ばれた2人の関係性がより強調されている。壮絶な過去を背負った清玄の厳しくも哀しげな瞳と、セバスチャンの涼しげな表情の対比が印象的な仕上がりとなった。
しかも、水嶋さん扮するセバスチャンは、前回のトーション(白布)からテーブルナイフへとアイテムを持ち替えている。このテーブルナイフは、劇中でアクションシーンに用いられているが、いままで見たことのない“執事アクション”が展開されるのは先の特報映像でも公開されたとおり。名門貴族・幻蜂家の“完璧な執事”になるために、4か月もの訓練を経たという水嶋さんの、激しくも美しい、まるで舞踏のようなアクションシーンは必見だ。
また、背景の月には、絡み合う2匹の蛇の絵がハッキリと見て取れ、その月明かりの中に散りばめられたタロットカードの中には、清玄の叔母・若槻華恵(優香)や、幻蜂家のメイドとしてガンアクションを披露するリン(山本美月)、ミステリアスな遺体運搬人・葬儀屋ジェイ(栗原類)を初めとする主要キャラクターがそれぞれ描かれるという、事件性をにおわせたデザインとなった。さらに伊武雅刀、岸谷五朗ら脇を固める実力派のキャストも勢揃いし、映画『黒執事』のドラマチックな展開を予感させている。
本ポスタービジュアルは、11月16日(土)から全国の劇場でお目見えする。
『黒執事』は、2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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