堀北真希に共演陣メロメロ…“母”余貴美子、松田龍平&堀北“兄妹”は「予測不能」
映画『麦子さんと』女性限定プレミア試写会が11月19日(火)に開催され、主演の堀北真希を始め、松田龍平、余貴美子、麻生祐未、温水洋一、ガタルカナル・タカ…
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幼い頃に家庭を捨てた母が麦子と兄が暮らす部屋に転がり込んでくる。反感を覚える麦子だったが、母はすぐに末期がんで亡くなってしまう。納骨のために麦子は彼女の故郷に足を運ぶが、そこでこれまで知らなかった母の一面を知り、徐々に母に対する思いにも変化が…。
堀北さんの元には、すでに映画を鑑賞した関係者や周囲の人々から感想が寄せられているそう。「『お母さんのことを思い出した』『温かくなった』といった言葉をいただけて、すごく嬉しいです。私自身、撮影しているときは『見終わって身近に感じてもらえる作品になればいいな』と思って頑張ったので」と充実した表情で語る。
余さんと“母娘”を演じ、堀北さんは「このお母さんの子なんだなって実感しました(笑)」と語ったが、余さんの方も堀北さん、そしてその兄を演じた松田さんとの共演が印象的だったよう。「この2人、予測不能で興味深かったんですが、実際に(共演してみて)そういう人たちでした(笑)。何しでかすか分からない不思議な2人です」とニッコリ。
母の故郷で麦子が会う、かつての母の友人を演じた麻生さんは堀北さんについて「見入ってしまいました。『あ、梅ちゃん先生だ!』と(笑)。(芝居で)横に立ったら、吸引力、目を離せないパワーがありました」とその魅力を語る。
タカさんも「堀北真希ちゃんと共演と聞いてすぐに『やるやる』と言った」と対面前からメロメロだったようだが「最終的に絡んだのはほとんど、ぬっくん(=温水さん)だった」と苦笑。その温水さんは堀北さんとは何度も共演経験があるが「堀北さんを独り占めできるシーンが多くて、車のミラー越しに目が合ってドキドキしたり、ボウリングのシーンでいいところを見せようとしてカメラが回る前にストライクを出したりした」とかなり張り切った様子。
ちなみにタカさんと温水さんはプライベートでも仲良しということで、この日も「映画での共演は初めてだけど、バラエティは…計8本くらいあるよ」(タカさん)、「毛8本? もっとあるよ!」(温水さん)と温水さんの毛をネタに漫才コンビのようなやりとりを繰り返し笑いを誘っていた。
松田さんはパチンコ好きでパチンコ店勤務の役柄ということで、パチンコ好きの監督から直接、様々なアドバイスをもらったそう。吉田監督は「(パチンコ店内での松田さんによる)マイクパフォーマンスがありますので楽しんでもらえたら」と見どころをアピールした。
『麦子さんと』は12月21日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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