松たか子が魅せる妖艶な姿…“秘密”香る『小さいおうち』ビジュアル初公開
日本映画界の巨匠・山田洋次監督が初めて描くラブストーリー『小さいおうち』。このほど、本作でヒロインの時子を演じた松たか子の、妖しさを秘めた秘密が香る場面写真が初公開となった。
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2010年に直木賞を受賞したベストセラー、中島京子・原作の同名小説を映画化した本作。キャリアを通じて“家族の絆”を描いてきた山田監督が、本作では昭和初頭のとある小さいおうちで起きた、ひそやかな“恋愛事件”を描き、人間の心の奥底にある“秘密”に迫っている。
本作で美しく、気さくで優しい奥様・平井時子を演じた松さん。今回公開された場面写真では、思わずドキッとしてしまうような、妖艶な魅力溢れる姿を披露している。松さん演じる時子が着物の帯を口にくわえて結んでいるこのシーンは、夫がありながら青年・板倉(吉岡秀隆)に惹かれていき、“恋愛事件”の気配が高まりつつある中で、時子を案じる女中タキ(黒木華)の感情も激しく揺れ動くという、物語の重要な、そして最も妖艶なワンシーンの一つだ。
しかも、本作を象徴するかのようなこの場面写真は、本作の映画化を記念して11月26日から全国の書店にて展開される、中島さんの原作『小さいおうち』の文庫本の帯にも掲載されることが決定。また、その帯の裏面には、映画の撮影時に作られた平井家の“小さなおうち”のセットの間取り図が、中島さんのコメントと合わせて掲載されており、今しか手に入れることのできない貴重な帯となっている。
昭和モダンの雰囲気たっぷりな、小さく可愛らしいこの家で、いったい何が起きたのか? ますますその秘密の裏側に迫ってみたくなりそうだ。
『小さいおうち』は2014年1月25日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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