イギリスの大人気コメディグループ、モンティ・パイソンが再結成へ
モンティ・パイソンが再結成を果たすようだ。イギリスの代表的な同コメディグループの残存メンバーは、同グループにとっての最終作となった「人生狂騒曲」から30年経ったいま…
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ある関係者は「The Sun」紙に「誰もが不可能だと思っていましたが、100%実現しますよ。みんないまが最後のチャンスだと知っています。すっかり成熟した形の再結成になりますが、エンターテイメント界にとってはビッグニュースですよ。最後に集まったのは何十年も前だと言うのに、パイソンファンが再結成への希望をあきらめることがなかったというのは、彼らが文化にどれだけ大きな影響を与えたかということの証です」「そのファンの夢がかなうのです。再結成する際には、何をするのかに大きな期待がかかりますね」と話している。
1989年に他界したグレアム・チャップマンを含むモンティ・パイソンは、不機嫌な客が死んだオウムをペットショップに返品しようとする「死んだオウム」や、古代に救世主と勘違いされてしまう普通の男を描いた「ライフ・オブ・ブライアン」など、現代コメディのシュールな風潮を生み出した。
以前にも1999年に全米ツアーを組み、再結成を試みたが、マイケルが降板したことにより実現に至らなかった。また、昨年には、テリー・ジョーンズが自身の監督作『Absolutely Anything』(原題)に向けて、エイリアン役としてグル―プを配役しようとしたものの、こちらも不成立に終わっていた。
脊髄腫瘍と喉頭がんによりグレアムが他界した後、エリックは「チャップマンが生き返ったときにだけ再結成するよ。だから彼のエージェントと話をしているところなんだ」と冗談を放っていた。
《シネマカフェ編集部》
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