北川景子&錦戸亮、関西弁で親密トーク!
北海道で生まれた感動の実話を映画化した『抱きしめたい -真実の物語-』の完成披露試写会が12月9日(月)に開催され、主演の北川景子、錦戸亮を始め、風吹ジュン、國村隼、平山あや…
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「記憶障害の花嫁 -最後のほほえみ-」というドキュメンタリーとして放送され大反響を呼んだ実話を映画化。左下半身麻痺と記憶障害を抱えた女性とタクシードライバーの青年の恋を綴る。
会場となった六本木ヒルズのアリーナには約800人のファンが詰めかけた。会場に設置されたビジョンに流された予告編で、メリーゴーランドに乗った北川さんと錦戸さんのキスシーンが映し出されると、客席からは悲鳴のような歓声が!
キャスト陣を乗せたリムジンが到着し、錦戸さんがエスコートする形で北川さんの手を取ってレッドカーペットに姿を現すと、会場の興奮は最高潮に達した。寒空の下でのイベントとは思えない異様な熱気に包まれた。
北川さんが演じた、つかささんご本人はすでに他界しているが、演じるにあたって北川さんは「存命中のドキュメンタリーの映像を見たとき、笑顔が大きくて明るく、魅力的だなと思いました。その笑顔を大切に表現できたらと思いました。また周囲の方もすごく楽しそうな感じだったので、難しかったですが周りをハッピーにするオーラを心がけました」と語る。
錦戸さんは、撮影前に自身が演じる雅己さん本人と会ったというが「多くを語らないけど芯の通った、男から見てカッコいい方だなと思いました」と語る。「2人に恥じない、映画の中で雅己さんになれるようにと一生懸命頑張りました」と言葉に力を込める。
北川さんと錦戸さんは、網走での極寒ロケの間の2人の関係について「大した話はしてない」(錦戸さん)、「たわいもない話ばかり」(北川さん)とふり返ったが、共に関西出身ということで、2人で話している内に、少しずつ関西弁をのぞかせるなど、互いに安心感を感じている様子で、親密さが伝わってきた。
タイトルにちなんで「ギュッと抱きしめたくなる瞬間は?」という問いに、錦戸さんは「犬を飼ってるんですが、寒いとき、ベッドの入りたての時とか湯たんぽみたいに抱きしめてます」とニッコリ。一方、北川さんは「(抱きしめるよりも)抱きしめてもらう方が嬉しいです」と答えて会場を沸かせていた。
『抱きしめたい -真実の物語-』は2014年2月1日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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