【国内興行収入ランキング】2013年度・年間TOP10発表!アニメ隆盛…実写映画は苦戦の年
本年度の「年間映画興行ランキングTOP10」を文化通信社が発表した。上位3位には、『風立ちぬ』(第1位)、『モンスターズ・ユニバーシティ』(第2位)、『ONE PIECE FILM Z』(第3位)がランクインし、強さを見せつける結果となった。
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第1位には、推定興行収入120億円の『風立ちぬ』(7月20日公開)。封切られてからは、8週連続で首位を独走し、その期待値と話題性を見せつけた。100億円を突破した作品としては、2010年に日本公開された『トイ・ストーリー3』以来、3年ぶりの快挙となった。
現在公開中の『かぐや姫の物語』と併せて、今年2作品が公開された“ジブリイヤー”となったが、スタジオジブリを牽引し続けた宮崎駿監督が突如として“引退宣言”を発表したことで、国内だけに留まらず海外でも作品単体ではなくスタジオジブリ自体への関心が高まった年でもあった。
第2位には、89億6,000万円を稼ぎ出したディズニー/ピクサーの『モンスターズ・ユニバーシティ』。第3位には東映作品の『ONE PIECE FILM Z』が68億5,000万円で続く。さらに、ランキング全体に目を向けてみると…。
第6位『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(39億8,000万円)、第7位『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』(36億3,000万円)、第10位『劇場版 ポケットモンスター ベストウィッシュ神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(31億7,000万円)という結果に。TOP10中6作品がアニメ作品となった。
一方の実写作品では、第4位『レ・ミゼラブル』(59億3,000万円)、第5位『テッド』(42億円)、第8位『真夏の方程式』(33億1,000万円)、第9位『映画 謎解きはディナーのあとで』(32億5,000万円)と4作品のみのランクイン。
昨年(2012年)は、『BRAVE HEARTS 海猿』や『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』など全6作品がランクインしており、少しづつではあるがヒット作の傾向が変化してきているようだ。
さらに、興行面以外の部分ではあるが、実写作品・アニメ作品共に制作発表の際に「誰がキャスティングされるのか?」ということが話題となるが、今年は特に、Twitterやネット上でのコメント欄を通して、アニメーション作品に有名俳優が声をあてることへの意見が多く挙がった年でもあった。賛否両論となった『風立ちぬ』の主演を務めた庵野秀明を始め、例年に比べてアニメ作品へのキャスティングに関して、世間の目が光っていたようだ。
すでに2014年に公開される作品は各社製作中だが、このヒット作の傾向の風向きの変化をどう捉えているのだろうか?
<年間映画興行ランキングTOP10 ※文化通信調べ>
第1位『風立ちぬ』(120億円)
第2位『モンスターズ・ユニバーシティ』(89億6,000万円)
第3位『ONE PIECE FILM Z』(68億5,000万円)
第4位『レ・ミゼラブル』(59億3,000万円)
第5位『テッド』(42億円)
第6位『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(39億8,000万円)
第7位『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』(36億3,000万円)
第8位『真夏の方程式』(33億1,000万円)
第9位『映画 謎解きはディナーのあとで』(32億5,000万円)
第10位『劇場版 ポケットモンスター ベストウィッシュ神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(31億7,000万円)
《シネマカフェ編集部》
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