ほっこり和テイストの小物やアクセサリー展示販売 「パスザバトン」丸の内店
現代のセレクトリサイクルショップ「パスザバトン(PASS THE BATON)」の丸の内店では、12月26日(木)~2014年1月26日(日)までの1か月間に渡り、日本の伝統的なモチーフや素材を使い…
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
“花を生ける古道具”は、不用となった銅管や真鍮の端材を利用して「落とし」と呼ばれる水入れを制作するなど、骨董でもなく雑貨でもない古いもの「古道具」を花器に仕立てた、お花を生けた。古道具の趣と、生き生きとした草花との出会いが、新しい美と楽しみを暮らしに与えてくれる。
“菓子型のシルエット”は、和菓子を作るときに使われる抜型を使って、銅、真鍮などのリサイクル素材を、日本の伝統的なモチーフ「松」「梅」「千鳥」などの何とも言えない愛らしいデザインのシルエットに切り抜き、制作されたアクセサリーやオブジェ。
銅・真鍮素材は、使われなくなった銅葺瓦や、銅・真鍮製の部品などを作る際にあまった端材を使用、また銅葺瓦は神社やお寺、古民家の屋根などに使われている日本の伝統的な屋根素材の一つで、緑青といわれる独特な青緑色の錆をまとっており、その皮膜のおかげで、それ以上の腐食を防ぎ、美術的効果も取り入れられており、緑青のふいた作品は、経年変化した素材の表情をそのまま生かしつつ作品に仕上げているため、一つ一つ違った表情をしている。まさにオンリーワンの逸品。
ただ古いものに、新たな息吹を吹き込んで、新鮮で味わい深いアイテムへと姿を変えた花器やアクセサリーが、一味もふた味も違った彩りを暮らしにあたえてくれるだろう。
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