フランス美女が漂わせる…青い色香『アデル、ブルーは熱い色』ポスター
フランスの人気コミックを原作に、青い髪の画家エマと運命的に出逢い、一途な愛を貫くアデルの情熱的な人生を描く『アデル、ブルーは熱い色』。巨匠スティーブン・スピルバーグ…
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ある日、アデルは青い髪の女性とすれ違った瞬間、世界が止まったかのように心奪われた。その後、その“青い髪の女性”画家のエマとバーで再会したアデルは、大人っぽい独特の雰囲気と、彼女の感受性の強さ・知性に魅了され、一途にのめりこんでいく。数年後、教師になったアデルは自分をモデルに絵を描くエマと暮らし、幸せな日々を送っていたのだが、エマの作品披露パーティの後、アデルは彼女の態度が急に以前と変わったことに気がつき…。
本年度カンヌ国際映画祭で審査委員長を務めたスティーブン・スピルバーグが絶賛し、監督だけでなく主演女優2人にも「パルムドール」贈るという異例の事態に、全世界から注目を集めた本作。先日発表された第71回ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネートのほか多数の受賞・ノミネートが相次いでおり今年注目したい映画のひとつとなっている。
今回公開されたポスタービジュアルは、『イングロリアス・バスターズ』『ミッドナイト・イン・パリ』の好演で国際的に高く評価されたレア・セドゥと、若手女優アデル・エグザルコプロスが見つめあっているビジュアル。大胆なラブシーンにも体当たりで挑んだ彼女たちを「まるで、現実の恋愛が目の前で繰り広げられているような感覚さえ受けた」とスピルバーグ監督が称賛し、名画のような完璧な美を構築した2人。青の色香漂う本ポスターでも確認できる彼女たちの愛し合う視線には思わず釘付けになってしまう。
恋に落ちたときの世界が止まるような瞬間、相手を求める情熱、愛を失いかけたときの息もできない痛み…一度は味わったことのある“生きる歓び”や“愛する痛み”を実感しながらも懸命に生きていく彼女たちの姿に誰もが共感するはず。
『アデル、ブルーは熱い色』は、2014年4月5日(土)新宿バルト9、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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