実写版『進撃の巨人』コラボCMが5日間で620万回再生を突破! 「すげぇ迫力!」と話題に
実写映画『進撃の巨人』とスバルのSUV「フォレスター」のコラボレーションCMが、1月24日(金)の「金曜ロードショー」枠内で放送され、大きな話題を呼んでいる。
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累計2,500万部を突破し、アニメ化も人気を博した、諫山創が手がける話題沸騰中の大ヒットコミック「進撃の巨人」。2011年12月に実写映画化の製作を発表したものの、一旦は白紙となっていたが、昨年12月に再始動が発表されたばかり。
高く聳える“壁”の中で繁栄を謳歌する人間、その外に巨人たちが生きている世界を描く「進撃の巨人」。ある日、壁は破壊され、食事ではなく殺戮として何故か人間だけを食べる巨人たちが街へと流れ込んできたことをきっかけに、“人間VS巨人”の壮絶な闘いの日々を描いたものだ。
今回、そんな話題の作品がコラボレーションしたのは、SUBARUが誇る4輪駆動システム「シンメトリカルAWD」と、新たな制御システム「X-MODE」を組み合わせた、アウトドアスポーツやレジャーを愉しむ人に向けた車種「フォレスター」。
映画版で監督を務める樋口真嗣が本CMでもメガホンを握っており、Twitter上では「面白い試み。映画のテストにもなる」といった声も多く、2015年の映画公開が待ちきれないといった様子だ。
また1回きりの放送とあって、その後公式サイトにアップされると、再生回数は「金曜ロードショー」が放送された1月24日(金)からたった5日間(1月28日時点)で620万回を突破! その注目度の高さを覗わせる。「このわずか1~2時間の間で20万も再生されたのか!」とその再生回数の伸びを定期的に報告する人まで現れたほどだ。
本CMは、“壁”の内側であるウォール・マリアの山岳地帯をフォレスターが疾走していると、突如、2体の巨人が襲い来るも、軽やかな走りで逃げ切る。しかし、その先には超大型巨人が立ちふさがり…というストーリー仕立てとなっている。
映画化に際して“実写版”に不安の声もあがっている中、「思ったよりよくできてて、(巨人が)ちゃんと怖い!」といった称賛のコメントを始め、本CMを鑑賞した視聴者たちは「すげぇ迫力!」「背筋ぞくぞく」「進撃しまくってるなぁ」「ちょっとスバル車買ってくる!」とその興奮はいまも納まらないようだ。
原作者の諫山氏が「進撃の巨人」を描く上で参考にしたとブログなどでも紹介し、映画版では脚本を務める町山智浩もつぶやきをアップするなど、昨年に続き、2014年も「進撃の巨人」の“進撃”は続きそうだ。
■公式サイト:http://shingeki-forester.net/
《シネマカフェ編集部》
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