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【特別映像】今年は兄弟の絆が深まる作品が目白押し?…『マイティ・ソー』

現在来日中のクリス・ヘムズワースを主演に迎え、いよいよ2月1日より公開される『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。本作では、ナタリー・ポートマン扮するジェーンを救おうとする雷神ソー…

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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』 -(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』 -(C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved. 全 6 枚
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現在来日中のクリス・ヘムズワースを主演に迎え、いよいよ2月1日(土)より公開される『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』。本作では、ナタリー・ポートマン扮するジェーンを救おうとする雷神ソー役のクリス・ヘムズワースが、アベンジャーズ最強の宿敵であり、故郷アズガルドにて幽閉中の義弟ロキ役のトム・ヒドルストンに助けを求めるという物語が、最大の見所の1つとなっている。

このほど、確執がありながらも突き放すことのできない、ソーとロキの複雑な間柄がよく分かる特別映像が到着。実はいま注目を集める話題作には、本作の“神々の義兄弟”を筆頭に、さまざまな兄弟あるいは姉妹の絆を感じさせる作品が目白押しなのだ。

前作『マイティ・ソー』では、ソーはアズガルド国の王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の息子だが、ロキはソーと血がつながっておらず、アズガルドと敵対関係にある氷の巨人族の王の息子ということが判明。その事実を知るまでは、互いに信頼し合いながら王位継承を目指して切磋琢磨していた2人だったが、やがて事実を知ってしまったロキは、ソーに対し異常な嫉妬心を抱くようになる。

そして、ロキによる『アベンジャーズ』襲撃の後、ソーはロキを捕らえ、義兄弟はもはや信頼すら存在しない敵対関係となった。そんな中、本作では愛する恋人と世界を守るため、ロキに手を借りるしかない状況に追いやられたソー。

今回公開された映像では、苦渋の選択の末、ソーが与えたラストチャンスに、不適な笑みを浮かべながら「いつやる?」と協力の意思を見せるロキの姿が写し出されている。果たして、2人はともに手を取り戦うのか? ロキは本当に更正したのか? この点はファンのみならず、世界中が注目する本作のキーポイントだ。



製作総指揮を務めたルイス・デスポジートも、「ロキの助けが必要な状況に追い込まれたソーが、いかにして弟の裏切りを許し、お互いへの信頼を取り戻すのか、というのが今回の中心的テーマ」であることを語っている。

また、ソーを演じたクリスは、前作にあった友情関係を兄弟の間に取り戻すべく、「ソーはロキに向かって『自分が何をしたか認識するべきだ。すべてを他人のせいにするわけにはいかないだろう』と言ってのけた」と、“弟”への愛ゆえに示した厳しい態度について語る。

とはいえ、「『アベンジャーズ』では、怒鳴り合い、いがみあっていたけれど、今回もそういう場面は少しはあるものの、それ以外はずっと興味深い力関係が展開されているんだ」とも明かしており、もしや“仲直り”の可能性も?

そんな義兄弟の一方、『ハンガー・ゲーム2』のカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、まだ幼い妹の身代わりに、生死をかけた「ハンガー・ゲーム」に自ら出場することを決意。殺人サバイバルゲームの中で孤独に戦う姉と、姉の帰りを祈る妹という、お互いを思い合う姿には、強い絆を感じずにはいられない。

3月14日(金)公開のディズニー映画『アナと雪の女王』も、姉妹がヒロインに。生まれつき雪と氷を自由自在に操る姉のエルサは、いつしかその力の制御を失い、妹アナを傷つける日が来るのではと心を閉ざしてしまう。疎遠になってしまった2人が、これまでの関係に戻ることができるのかが気になるところだ。

同じくアニメ作品では、第2次世界大戦直後の混乱の中、懸命に生き抜こうとする幼い兄弟を描く、2月22日(土)公開『ジョバンニの島』がある。10歳の淳平と7歳の寛太の兄弟が、終戦後、ソ連軍が進駐した北方四島の色丹島で過酷な運命とどう向き合うのかに注目だ。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』は2月1日(土)より全国にて2D・3D公開。

《シネマカフェ編集部》

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