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サミュエル・L・ジャクソン、生放送中にニュースキャスターに人違いされて激怒

サミュエル・L・ジャクソンが出演したニュース番組のキャスターに別人と間違えられ、最新出演作について一言も話さず、キャスターをスラムした…

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サミュエル・L・ジャクソン-(C) Getty Images
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サミュエル・L・ジャクソンが出演したニュース番組のキャスターに別人と間違えられ、最新出演作について一言も話さず、キャスターをこきおろした。

サミュエルは10日(現地時間)、『ロボコップ』の宣伝のためにカリフォルニアの「KTLA」局の朝のニュースに生出演したが、冒頭、キャスターで白人男性のサム・ルービンが「あなたが出演したスーパーボウルのコマーシャルについてですが」と言いかけると、怪訝な表情で「スーパーボウルのコマーシャル? あんたはTwitterに書き込んでる輩と同じくらいクレイジーだな。俺はローレンス・フィッシュバーンじゃないよ。俺たちは似てもいない。2人とも黒人で有名かもしれないが、ちっとも似ていないだろう」と応えた。

ルービンはすぐに謝り、話題を『ロボコップ』に戻そうとしたが、サミュエルの怒りは収まらない様子で「コマーシャルに出演している黒人はひとりだけじゃない」と言い、「俺は『財布の中には何がある?』と言ってる(クレジットカードのCMに出演)男だ。(ローレンスは)車のCM、モーガン・フリーマンは別のクレジットカードのCMをやってる黒人だ。彼は声だけの出演だから、あんたもローレンス・フィッシュバーンと見間違えたりしないだろうけどね」とまくしたてた。

結局、『ロボコップ』については一言も話さずに出演時間は終了。ルービンはその後、すぐに謝罪を表明したが、自分が話題にしたかったのはスーパーボウル中継で放映され、サミュエルも出演している『キャプテン・アメリカ』のCMについてだったと弁明している。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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