マドンナ、小説映画化で再び監督へ
マドンナが新作ロマンチック映画の監督を務めるようだ。『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』で2011年に監督デビューを飾ったマドンナが…
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
著者の経験に基づく原作は、大学生の主人公がアデという名のスワヒリ族の男性と恋に落ち、結婚してケニヤで質素な暮らしを送ろうとするものの、市民戦争によって引き裂かれ、計画が危険にさらされるというストーリーになっている。
『アメリカン・ビューティー』『ミルク』『世界にひとつのプレイブック』などを手がけた敏腕プロデューサーのブルース・コーエンが、ジェシカ・レヴェンサルと原作者のウォーカーと共にプロデュースを担当する。脚本家はまだ決定しておらず、現在は予算組みをしているところだという。
マドンナは以前、自身の監督デビュー作に向けてはガイ・リッチーとショーン・ペンの元夫2人にアドバイスを求めたと明かしていた。「ショーンとは映画の制作について話したし、ずっと応援してくれているわ。脚本はガイに見せて、コンセプトやストーリー、アイデアなんかを話し合ったの。彼は歴史的観点に興味があったからね」「2人共どうやって描けばいいかっていう詳細なアドバイスはくれなかったけど、ガイはカメラとかデジタルか撮影技術のどっちがいいかとか、そういう技術的な面での助言をしてくれたの」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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