エルトン・ジョン、長年連れ添ったパートナーと同性婚へ
エルトン・ジョンとデヴィッド・ファーニッシュが、5月にこじんまりとした結婚式を挙げるようだ。2005年に市民パートナーシップを結んだ最初のカップルのうちの一組であった2人は…
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デヴィッドは「Las Vegas Review-Journal」紙に「僕たちは派手なパーティーが好きだよ。8年ちょっと前には、12月21日に僕らのウィンザーにある家で650人を招待したんだ」「でも子どもがいるいまは、すべてが違うんだよ。5月にイングランドの登記所に行って、子どもたちと証人を連れて行くぐらいだと思うよ」と話している。
2人は結婚が必要だとは思っていないものの、ほかの同性愛のカップルを勇気づけるために結婚することに決めたようだ。「さらに法的手段を取ることが必要だとは感じていないよ。でも僕らは一緒に人生を送るって決めてるから、その手順を踏むことが重要な気がするし、この素晴らしい法律の改正を利用しておかなきゃね。僕らはみんな、前例を手本にして生活しているんだからね」。
デヴィッドは9年前の市民パートナーシップをふり返り「僕は違う人生を送るために、それまでの自分に別れを告げたんだ。僕は素晴らしい結婚生活を送っている家庭で育ったからかなり困難な試練だとは思ったね。両親はいまでもとても愛し合っているんだ。もう結婚して60年以上になるのにね」「僕はそんな結婚生活を望んでいたんだ。僕は幸せな団らんの場で育って、そこから生まれるものが大好きだったんだ。とても愛されて、勇気づけられているように感じたよ」と話した。
そんな2人は、時代が変わって予想していた人生と全く異なる人生を送ることに興奮しているようだ。「僕たちは驚くべき時代に生きているよね。20年前に、僕がエルトンと付き合いだした頃なんて、結婚したいかとか子どもを持ちたいかと質問されることさえ考えられなかったんじゃないかな。まさに想像もできなかったよ」とデヴィッドは続けた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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