伊勢谷友介、神木隆之介ら新キャラがズラリ！『るろうに剣心』最新作ポスター解禁

佐藤健・主演で大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』の続編が、今夏2部作連続で公開される。このほど、伊勢谷友介が演じる“四乃森蒼紫”や、神木隆之介が演じる“瀬田宗次郎”らがずらりと勢揃いしたポスタービジュアルが公開された。

今年3月に解禁された特報映像の再生回数はすでに30万回以上を記録したり、4月にはくまモンとコラボするなど話題度が増している本作だが、今回、2部作として描かれる本シリーズは原作ファンに最も人気の高い「京都篇」。

剣心（佐藤健）の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる宿敵・志々雄真実（藤原竜也）の日本制圧の野望を阻止すべく、再び人斬りになる覚悟を持って因縁の地・京都へと向かう剣心やヒロイン・薫たちの活躍を描く。

今回解禁となったポスター・ビジュアルは、以前お披露目された剣心と志々雄のみが登場したティザー・ポスターから一変！　豪華キャラクターたちが勢揃いしている。武井咲演じる神谷薫を始めとする神谷道場の面々や斎藤一などの前作『るろうに剣心』のメンバーに加え、伊勢谷さんが演じる四乃森蒼紫に、神木隆之介が演じる瀬田宗次郎などの新キャラクターたち、さらに後方には必死の形相で炎に包まれた無限刀を握った志々雄真実が不気味に浮かび上がっており、本作品のスケールの大きさを物語るビジュアルに仕上がっている。

「敵味方関係なく、全てのキャラクターたちが志々雄の“絶対的存在”に影響されて生きていることを表現しようとした」と語る製作サイドの思惑通り、改めて、志々雄の鬼神の如き絶対的存在感や、それに対する各キャラクターたちの想いがその表情や動きから伝わってくる。

またキャッピコピーの「さらば、」には、最狂の敵の出現によって“殺さずの誓い”を守れないかもしれない…という剣心の絶体絶命感と、愛する人との別れ、京都編完結という意味が込められているのだとか。

果たしてこの「さらば、」の意味するとおり、剣心は殺さずの誓いを破ってしまうのか？志々雄と対峙し葛藤する剣心には日本を救うことはできないのだろうか？

『るろうに剣心京都大火編』は8月1日（金）より、『るろうに剣心伝説の最期編』は9月13日（土）より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。