サリー・フィールド、ウォーク・オブ・フェイム入りで感動のスピーチ
『ノーマ・レイ』(79)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、昨年『リンカーン』で同助演女優賞候補になったサリー・フィールドがハリウッドのウォーク・オブ・フェイム入りを果たした…
最新ニュース
ゴシップ
-
「ばけばけ」第51回あらすじ・場面写真 新年会で挨拶をふられたヘブンの言葉に、お祝いの空気が一変する…12月8日放送
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
2,524番目のスターとして、ハリウッドの蝋人形館前に名前入りの星型プレートを設置されることとなったサリーを祝って、『ノーマ・レイ』の共演者、ボー・ブリッジズと長年の友人であるジェーン・フォンダも除幕イベントに出席した。
サリーは「そう、私はいまから50年前にこの旅を始めました。17歳でエージェントも持たず、映画俳優組合(SAG)会員でもありませんでした。そんな私が突然、テレビシリーズのスターになったのです」とスピーチ。「息の長いキャリアを築くには、自分の望むものを手に入れなければなりません。自分の容量を超えるくらい望まなければなりません。エゴや肩書きはすべて脇に置いて、どんなときであろうと仕事に向かわなければならないのです」と、これまでの道のりをふり返った。
「いままで働き続けて、ずいぶんたくさんの経験を積んだと思います。そして今、ここで言えるのは、この50年間、決して、ただの一度も自分の心を変えようと思ったことはないということです」。
強い信念が伝わるその言葉に、ジェーン・フォンダは涙を浮かべて聞き入っていた。
特集
この記事の写真
/

