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【カンヌ国際映画祭】アメリカ・フェレーラのドレスに男が頭を突っ込むハプニング

16日(現地時間)、第67回カンヌ国際映画祭でレッド・カーペットでの写真撮影時にアメリカ・フェレーラのドレスの中に男性が頭を突っ込むというハプニングが起きた…

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アメリカ・フェレーラ-(C) Getty Images
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16日(現地時間)、第67回カンヌ国際映画祭でレッド・カーペットでの写真撮影時にアメリカ・フェレーラのドレスの中に男性が頭を突っ込むというハプニングが起きた。

TVシリーズ「アグリー・ベティ」でおなじみのアメリカは、声の出演をしている3Dアニメ『ヒックとドラゴン』の続編『How to Train Your Dragon 2』(原題)のプレミア上映に共演のケイト・ブランシェットやキット・ハリントン、ジャイモン・フンスーらと出席。上映前にレッド・カーペットで写真撮影が始まった直後、彼らの背後から近づいた男がアメリカのドレスの裾の中に顔を突っ込んだ。

警備員たちによって直ちに引き離された男はウクライナのTVリポーター、ヴィタリ・セディウク。セディウクはセレブを標的にしたイタズラの常習犯で、『メン・イン・ブラック3』のモスクワ・プレミアではウィル・スミスの唇にキスしようとしてビンタを食らい、昨年のグラミー賞授賞式では受賞したアデルの代わりに賞を受け取ろうとした。今年はすでにSAG賞授賞式ではブラッドリー・クーパーの、サンタ・バーバラ映画祭ではレオナルド・ディカプリオの股間に顔を埋めて、騒ぎを起こしている。

一瞬の出来事にアメリカ本人も共演者たちも初めは何が起きたのか把握できなかった様子。ケイトたちに慰められて、動揺した表情から笑顔に戻ったアメリカ。写真撮影はすぐに再開した。その後もケイトは気遣うように話しかけ、アメリカも笑顔で応じながら、気丈にレッド・カーペットを歩いた。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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