劇団ひとり、大泉洋に涙の抗議!? 「肉も魚も食うなって…」
劇団ひとりが5月20日(火)、都内で行われた監督デビュー作『青天の霹靂』の公開直前プレミアに、主演の大泉洋、柴咲コウと共に出席し…
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現在、ひとり監督は大泉さんと一緒に全国キャンペーンの真っ最中だと言い「驚いたのは、大泉さんの食事量。鍋料理をラーメンでしめたのに、その直後に『よし、じゃあ、ラーメン食いに行こう』とか言うんですよ」と呆気にとられた様子。
片や大泉さんは「やっぱり、おいしいもの食べてほしいじゃないですか」とどこ吹く風。プレミア翌日の5月21日(水)は、大泉さんの“本拠地”である札幌でのプロモーションが予定されており「うまい肉、うまい魚を食べてほしいから、それまで食うなよ…って言っただけ」(大泉さん)。おかげで、ひとり監督は「昨日までそうめんしか食べていない」そうで、「これはもはや、フーハラ! フード・ハラスメントですよ」と訴えていた。
原作はひとり監督の同名自著。天涯孤独で売れないマジシャンの晴夫(大泉さん)が、自分の生まれる前である40年前の浅草にタイムスリップし、若き日の両親(ひとりさん&柴咲さん)と出会い、自らの出生の秘密を知っていく。
黄色い歓声に包まれた大泉さんは「映画に出るより、宣伝が好き」と上機嫌の暴走トーク。ひとり監督から「今日は『泣ける雰囲気で』って、事前の打ち合わせで宣伝部のみなさんが説明していたのに、聞いてました?」と苦言を呈すも、「今日はもう、映画観なくていい!」とプレミアにあるまじき発言も。
柴咲さんが「ひとり監督は社交性はないが(笑)、人間力は高い。笑えるけど、人間の本質や家族愛を描いた、心揺さぶる作品に仕上がった」と必死にフォローすると、大泉さんも「きっと舞台袖で宣伝部が泣いてますね。このような舞台挨拶になってしまい、謝罪します。良かれと思って、いろいろお話したんですけど」と頭をぺこりと下げていた。
『青天の霹靂』は5月24日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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