爆笑問題、芸能界の“ご意見番”扱いに困惑?
ジョニー・デップ主演の『トランセンデンス』の本編上映前のナビゲーション映像のナレーションを「爆笑問題」の太田光と田中裕二が務めることが決定。5月26日(月)に都内スタジオで収録が行われ、その模様が報道陣に公開された。
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『インセプション』、『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが製作総指揮を務める本作。科学者のウィルは死の間際にその意識をスーパーコンピューターにインストールされる。意識だけの存在としてあらゆる情報を手にし究極とも言える“進歩”を遂げるが…。
太田さんは今回のナレーション担当について「ジョニーから頼まれて…“ジョニーからの伝言”で…」と馴れ馴れしく語り、報道陣の笑いを誘う。さらに「オレもよくジョニーに似てるって言われる」とまでのたまい、「今回は抑えた演技で新境地を開いたと言えるかも。なかなか上達したよ、彼も」と上から目線のコメントで田中さんから「お前誰だよ!」とツッコまれていた。
一方の田中さんは、あまりパソコンやインターネットに詳しくはないそうだが、それでも物語に入り込んで楽しめたよう。「近未来に起こりそうなリアルなストーリーで、単なるSFにとどまらない。人間の真の形、あり方を問うてる」と感想を語った。
さらに太田さんは、本作の興行収入について「『アナ雪(アナと雪の女王)』を超えますね」と断言。「少しも寒くないですから!」と主題歌の歌詞まで引用して太鼓判を押す。そして「『感染列島』よりは確実に面白い!」と数年前の田中さんの出演作まで比較に出し、田中さんは「(主演の)妻夫木さんに謝れ!」と怒り心頭のようすだった。
このほか報道陣からはASKAの薬物事件について質問されると太田さんは「“シャブ&ASKA”って言い方はかわいそう! CHAGEさんは悪くないんだから。“ASKA&アンナカ”にすれば…」と提案。
さらに昨日の「AKB48」のメンバー襲撃事件についても尋ねられ、事件への怒りを口にしていたが、次々と“ご意見番”としてコメントを求められることに、2人とも「ご意見番じゃないですよ! マツコ(デラックス)じゃないんだから!」と苦笑を浮かべていた。
『トランセンデンス』は6月27日(金)より先行上映。6月28日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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