松坂桃李、知られざる内面が明らかに?「基本、うだつが上がらない」と自己申告
映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』の試写会に主演の綾瀬はるかと共に出席した松坂桃李が、ファンのイメージとは違った自身の性格や内面について語り、観客を驚かせた…
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映画は綾瀬さん演じる天才鑑定士が、日本にやってくるダ・ヴィンチの絵画「モナ・リザ」を守るという任務を引き受けたことからある事件に巻き込まれていくさまを描き出す。
松坂さんは偶然、綾瀬さんが演じる莉子が鑑定眼を発揮してある事件を解決するさまを目の当たりにし、彼女への取材を試みる週刊誌の記者・小笠原を演じている。
小笠原は真面目だが気が弱く、週刊誌の記者としては上司からもなかなか認められない存在。松坂さんは小笠原との共通点を尋ねられると「僕も基本的にはうだつの上がらないタイプです(苦笑)。事務所ではいつも叱られて『すみません』と謝ってる感じなので、(演じるのは)難しくなかった」と明かす。
一方で記者に向いているところは? という問いには「記者の仕事はひとりで調べものをしたりする、孤独な時間が多いと思うけど、僕もひとりが好き。そこは向いてるかも」と語る。だが「取材に行かないといけないけど、人見知りなので。様子をうかがいつつ、相手とのコミュニケーションで懐に入る第一歩が…」とコミュニケーションに難があり、やはり記者には向かないのでは? と自らを分析する。
ちなみに綾瀬さんも実は人見知りだそうで、現場では互いに人見知りオーラを発動! 「『あ、どうも…』という感じでした(笑)」(綾瀬さん)とのこと。
心理テストでは、楽屋の4つの席のどこに座るかで“リーダーシップ”が問われたが、綾瀬さんがリーダー、副リーダーではないものの“聞き上手”のポジションを確保したのに対し、松坂さんは入り口に最も近い位置の席を選び、“気軽な感じで周りに合わせるポジション”と判定される。「侍戦隊シンケンジャー」のレッドまで演じたにもかかわらず、実はリーダータイプではないことが明らかに…。
さらに心理鑑定士からは、それぞれの笑い方について、綾瀬さんが「目が先に笑い、その後で口が笑う。つまり自分が笑いたいところで笑っている」と判定されたのに対し、松坂さんは「口が先に笑うので、笑う“べき”ところで笑っている」とも。
また、鑑定を聞くときの心理についても、綾瀬さんが自分と松坂さんの鑑定結果をどちらも同じような姿勢で聞いていたのに対し、松坂さんは自分の鑑定のときだけ、より興味深く聞いていたと指摘され、綾瀬さんから「おい(笑)!」とツッコまれ、苦笑を浮かべていた。
『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』は5月31日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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