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【独女のたわごとvol.3】俺様ボーイ or 夢見るボーイ…好きなタイプは?

こんばんは。古山エリーです。前回から少々時間が経ってしまいました…。素敵な男性と素敵な時間を過ごしていて“たわごと”とは無縁の生活を送っておりましたー!…

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『ポンペイ』-(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC
『ポンペイ』-(C) 2014 CONSTANTIN FILM INTERNATIONAL GMBH AND IMPACT PICTURES (POMPEII) INC 全 8 枚
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こんばんは。古山エリーです。前回から少々時間が経ってしまいました…。素敵な男性と素敵な時間を過ごしていて“たわごと”とは無縁の生活を送っておりましたー! なんて言えたらどんなにいいでしょう。ああ、我が身の現実を考えると切なくなってしまうので、はい妄想、妄想! も大事ですが、今回のテーマは「好きなタイプ」について。

最近、どういう人がタイプ? と聞かれてすごく困る自分がいるんです。昔は「何かに一生懸命に生きている人」と答えている時期がありました。仕事でも夢でも何でもいいから自分に誇りを持っている人が輝いて見えたんですよね。特に夢を追いかけている人。でも、夢見る男子に振り回され続けていると、いつしか「あれ…?」と疑問を持つようになって、相手に合わせてばかりいる自分が悲しくなってくるんです。

そして、ようやく「思いやりのある人」がいいなぁと思ったり。ええ、気づくのが遅いです、遅すぎです。もちろん、夢を持っていて思いやりのある人だっているんですけど、なぜか私が好きになるのは、いわゆる俺様ボーイたちでして。その人が輝くために自分はなにができるだろう? なんてことを考えながら、彼を支えていると思いながら、ただ待つ女になっていたんですね。いえ、もしかしたら私自身もそういう自分に酔っていたのかもしれません。かつての恋をふり返りながら、なんて痛い女だろうって思います。

ただ、人の好みはそうそう変わるものではないので、昔も今も「いいな」と思う人はおそらく変わっていないんです。でも、さすがにこの年齢になると、いろんな経験をして、修羅場といわれるものも経験して。で、泥沼にはまる前に危険を嗅ぎ分けて避けることを学んだというか、とどまってしまう癖がついてしまった。年齢とともに男性のタイプが変化するのではなく、感情や情熱に任せて突っ走るかとどまるか、そういうことなんだなと。私の場合ですけどね。

というわけで、最近はとどまる恋の方が俄然多いわけで…。だって、おひとりさまで生きているわけですから、仕事をしないと生活できないし、若い頃みたいに夢見るボーイに振り回されていたのでは仕事に支障が出るし…。そんなこんなで「あら? 私、最近いつ恋をした?」ってことになるんです。あぁ…完全に守り態勢です。こんなんじゃ一生“ひとり”か…って不安にかられるときだってあるけれど、突っ走らないでいると、あら不思議。自分のことも相手のこともしっかり見つめることができるんですね。

少し前に出会った男性がそうでした。やっぱり夢を大事にしている人でしたが、私自身が、突っ走らないこと、焦らないことを学んだことによって、たとえ距離を置いても時間がかかっても、必要であれば自然とお互いが近づいていくもの。そう思えるようになったんです。あと、こうでなくちゃダメというこだわりもなくなってきました。私はどうしてこの人を好きになったんだろう? 肩書きも地位も表面上のなにもかもを取り払ってもこの人を愛せる? そんなふうに考えるようになれたのは、私としては、とてもとても大きな一歩です。その彼とどうなったのかは、また別の機会にお話しますね。

さてさて、とはいっても相変わらず独身であることに変わりはなく、そんな女子にはドキドキしたりキュンとしたり妄想はぜーったいに必要です! 大事です! というわけで、妄想必要女子におすすめしたい映画を1本。それは、『ポンペイ』です。ヴェスヴィオ火山の大噴火によって街が地中に埋没、1700年もの間知られざる街だったのが、イタリアのナポリ湾に面した古代都市ポンペイ。この映画は、火山噴火が起きて街が消滅していくさまが描かれるんですが、そのベースにあるのは許されない恋。

そんな障がいのあるラブストーリーにキュンとして、そして主演のキット・ハリントンがすさまじく色っぽくて。しかも、素晴らしい肉体美! すでに米ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気が出ている俳優ですが、『ポンペイ』で演じるグラディエーターの彼を見たら、もう、たまりません! 少し前までは『マジック・マイク』のチャニング・テイタムの肉体美にうっとり~でしたが、キット・ハリントンも負けてない! と、メンズボディに見とれているだけじゃなく、夏は目前っ! 重力に逆らえない自分の肉体もなんとかしなければ…と思い、フラフープを買ってみました。目指せ、くびれ。はい、今宵の“たわごと”はここまで。また次回。

《Elie Furuyama》

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