世界一ハッピーな雪だるま・オラフの名言に現代女子もグッとくる!『アナと雪の女王』
興行収入が200億円を突破、15週連続NO.1と現在もなお大ヒット中の『アナと雪の女王』。7月16日(水)には、ついにMovieNEXとしてパッケージ化も控えた本作…
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触れるもの全てを凍てつかせる“秘密の力”を持つ姉・エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまい、国を去る。妹のアナは、姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒・トナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフとともに、雪山の奥深くへと旅に出るのだが…。
『ピノキオ』のジミニー・クリケットや、『アラジン』のジーニーのように、ディズニーの物語には主人公を助ける名脇役の存在が欠かせないが、本作で大人気となっているのがオラフだ。本作では、主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌詞に込められたメッセージがすでに大きな話題となっているが、今回注目するのは、この世界一ハッピーな雪だるま・オラフが話す、かわいくも印象深いセリフの数々。
体は3個の雪玉、腕は枝で、鼻は人参、鼻や腕を取り外すことも自由自在のオラフ。彼を作ったのは、幼いエルサとアナ。オラフは、エルサが愛を感じた最後の思い出と幸せな記憶で作られているため、決してネガティブなことは言わない、子どもの無邪気さや純真な心を象徴する存在だ。そして、離ればなれになった姉妹をつなぐ重要な役割も果たしている。いま、そんなオラフがふとしたときに発したセリフが、多くの観客たちを魅了してやまない。
「辛いときには夢を見よう」
「愛とは、自分より相手のためを想うこと」
「大切な人のためなら溶けてもいい」
「離れないよ、君を救う真実の愛を見つけるまで」
本作のクリス・バック監督は、「オラフは巨大なおもちゃ箱みたいなもの」と言う。つまり、アニメーターたちの遊び心が存分に発揮されたキャラクターなのだ。そんなオラフに命を吹き込んだのは、抜群のコメディセンスを持つ俳優のジョシュ・ギャッド(日本語吹き替え版ではピエール瀧)。オラフが雪山でアナとクリストフに初めて出会うシーンは彼のアドリブで、一度たりとも再録音していないという。
さらに、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッチョは「オラフはこの映画に登場するもっとも面白いキャラクターですが、同時に、純真な心で世間を見渡す視点を持っています。だからこそ、彼の言葉が私たちの心に響くのでしょう」と語っている。
さて、あなたの心に響いたのは、どの言葉?
『アナと雪の女王』(価格:4,000円+税)は7月16日(水)よりMovieNEX発売(ブルーレイ、DVD同日レンタル開始)、7月9日(水)オンデマンド先行配信。
《text:cinemacafe.net》
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