ワッキー、持ちネタ“芝刈り機”で失笑の渦…ヒデが「エンジントラブルが…」とレスキュー

前作『プレーンズ』に続き、主人公の飛行機・ダスティを俳優の瑛太が再び声優を務めるディズニー作品『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』。6月29日(日)、声優で出演している瑛太さんや「ハリセンボン」(近藤春菜、箕輪はるか)に加え…

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2014.6.30 Mon 20:38

前作『プレーンズ』に続き、主人公の飛行機・ダスティを俳優の瑛太が再び声優を務めるディズニー作品『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』。6月29日(日)、声優で出演している瑛太さんや「ハリセンボン」(近藤春菜、箕輪はるか)に加え、本作のレスキュー隊に「ペナルティ」のワッキ―とヒデ、そして元サッカー日本代表の秋田豊が加わることが発表され、大ヒット応援イベントに新メンバーとなった3人が登場した。

故障を抱えてレースに出られなくなり、故郷のプロップウォッシュ・ジャンクションに必要な消防飛行機となるべく、自らレスキュー隊に入隊したダスティ。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へと向かうのだが――。

レスキュー隊に最も必要な“チームワーク”で世界と戦った秋田さんと、“チームワーク”で芸能界で生き残ってきた「ペナルティ」という理由から、本作に参加することとなった3人。

この日、「ペナルティ」の2人はレスキュー隊の衣装で登場し、ワッキーさんは「ダスティに負けないエンジンがある！」と豪語し、自慢の持ちネタ“芝刈り機”を全力披露するも…無残な空回りで会場を失笑の渦へと誘い、ヒデさんに「エンジントラブルが…」とツッコまれていた。

この日のイベントには、“子ども記者”たちも会場に駆けつけ、3人にチームワークについて質問。秋田さんは、「サッカーは11人で、ミスしたときに誰かが助けてくれる。そういう助け合いの精神にチームワークを感じます」と子どもたちに語りかけ。

また、レスキュー活動をイメージした障害物レースも実施され、ワッキーさんはレスキュー隊の最も手ごわい天敵となる“炎”をイメージした全身赤タイツに赤アフロの“ファイアーワッキー”へと変身！　秋田さん率いるブレードチームと、ヒデ率いるダスティチームに分かれ、子どもたちによるレスキュー隊の衣装への早着替えのほか、チームでわたる一本橋競争を経て、水に見立てたバケツリレー競争でファイアーワッキーを“消化する”訓練に挑戦。ワッキ―の頭上のゴールに向けて、次々とボールを投げ込んだ。

見事勝利を収めた、ブレードチームの秋田さんは「人のために自分を犠牲にできる行動に感動しました」と語り、ヒデさんも「個性的な面々のチームワークに仲間の絆を感じました」と真摯にコメントするも、ワッキーさんは「子どもたちには勇気や友情を感じてもらえるし、タイムマシンのように大人を子どもにしてくれる。ヒデさんの本から引用させてもらいました」と相方をイジり絶妙な空気感を醸し出していた。

『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』は7月19日(土)より全国公開。