水沢アリー“ゴシップ報道”浴びる胸中は？　「行動に責任を持たなくちゃね」と苦笑

2007年の放送開始と共に瞬く間に大旋風を巻き起こした、海外ドラマ「ゴシップガール」。そんな本作のファイナルシーズンのリリース前日となる7月1日(火)、東京・恵比須のact＊squareにて、記念パーティーが開かれ、「ゴシップガール」の大ファンというタレントの水沢アリー、元「AKB48」の秋元才加、そしてスポーツ界から元女子プロゴルファーの古閑美保が出席した。

ニューヨークのアッパー・イースト・サイドを舞台に、ヤング・セレブたちの世界をオシャレに贅沢に、スキャンダラスに描いた本作。若い女性たちの間で支持を集める、ブレイク・ライブリーやレイトン・ミースターといった若手スターたちのブレイク作だ。

イベントは、本作の日本語吹き替え版で謎の“ゴシップガール”の声優を演じ、この日のMCも務めた“セクシーすぎる声優”として話題のたかはし智秋の「乾杯(チア－ズ)！」の掛け声でスタート。

スキャンダラスな恋愛ドラマが展開する一方で、華やかなファッションで注目を集める本作とあって、この日、3人もゴージャスなドレスをまとって登場。水沢さんは「大人」を意識したというブラックドレスに蛍光イエローの「クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)」のヒールで、秋元さんは「クールに」と全身ブラックにセクシータイツを合せ、古閑さんは「明るい色が好き」とピンクのセクシーなワンピースドレスで客席を魅了した。

全シーズンをチェックし、すでにファイナルシーズンも鑑賞したという3人だが、気になるのは本作に登場するイケメン男子たちの好み。それぞれに聞いてみると、まさかの全員一致で、エド・ウェストウィック演じる億万長者の実業家を父親に持つ御曹司・チャック。自己中心的で女好き、ナルシストな一面が強いと、少々難ありなこの男だが、「だんだん大人になってきて、色気がすごい！」(水沢さん)、「武骨な優しさが…」(秋元さん)、「最初からずっとチャックが好き！」(古閑さん)とゾッコンの様子だ。

さらに乙女心をキュンキュンさせるシーンも満載の本作だが、秋元さんにどんな部分に萌えるのか聞いてみると、「キスしそうで、でもしなかったり、その距離感だったり…」と独自の萌えポイントも解説してくれた。

本作同様、実際にプライベートが週刊誌などで“ゴシップ”として騒がれる3人だが…「行動に責任を持たなくちゃね(苦笑)」(水沢さん)、「おめでたいニュースで(世間を)賑わせたい」(秋元さん)とそれぞれの胸の内も明かしてくれた。

そんな一方で、3人にとっては恐怖の展開が！　劇中では、色恋沙汰や友情関係など様々な事柄がゴシップ好きの女子たちの間で大きな波紋を巻き起こしていく本作にちなみ、謎の“ゴシップガール”の声優である、たかはしさんから劇中さながらの声で質問が飛んだ。

水沢さんは、サッカー元日本代表でJリーグ・浦和レッズの槙野智章選手との熱愛に触れられるも見事なコメントで回避…かと思いきや、たかはしさんから最後に「愛のロングシュートが決まるといいわね」と言われ、「上手いこと言ってる～」と苦笑。続く、古閑さんには、過去のホストクラブでの夜遊びについての質問が飛び、「いまはもうしてないです…」とあえなく撃沈。

一方で、秋元さんには女の友情についての質問が飛び、親友として先日「AKB48」から卒業した「大島優子」と答えるも、「何故、私だけこんな（恋愛じゃない）質問なのか…」と男性の気配のなさに逆にヘコんでいた。その後、理想のデートを訪ねられた秋元さんは、照れながら「野原でシートを敷いて、(恋人と)寝そべりたい」と純朴な答えで報道陣を沸かせていた。

「ゴシップガール＜ファイナル・シーズン＞」は7月2日(水)よりDVDリリース、同時オンデマンド配信開始。