『最強のふたり』に続くヒットの予感!? 『バツイチは恋のはじまり』コメント到着
先日開催されたフランス映画祭で、最も観客から高い評価を得た作品に贈られる観客賞(最高賞)を受賞した『バツイチは恋のはじまり』…
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先日、開催されたフランス映画祭で、最も観客から高い評価を得た作品に贈られる「観客賞(最高賞)」を受賞した『バツイチは恋のはじまり』。世界中でヒットした『最強のふたり』の製作チームが贈る本作から、このほど主演を務めたダイアン・クルーガーとフランスを代表する俳優ダニー・ブーンの劇中ビジュアルがシネマカフェに到着! あわせて、2人のコメントも到着した。
イザベル(ダイアン・クルーガー)は、イケメンで仕事も完璧な彼氏のピエールとパリで同棲中。付き合って10年、2人はそろそろ結婚を考え始めていたのだが、彼女の家には代々「一度目の結婚は必ず失敗する」という、まるで呪いのようなジンクスがあった!
ピエールとの結婚式を数か月後に控え、「何とかしてバツイチにならなくては!」と焦るイザベルの前に現れたのは、お調子者で全く女気のない旅行雑誌編集者のジャン=イヴ(ダニー・ブーン)。ピエールとの幸せな結婚生活のため、イザベルは何とかしてジャン=イヴを落として結婚、そして即離婚に漕ぎつけようと、ケニア、モスクワと、彼の世界半周旅行に同行することに――。
タレントのYOUが邦題をつけたことでも話題となっている本作は、「バツイチ」が幸せになる条件というパリジェンヌ・イザベルが仕事に恋に奮闘しながら、“本当の幸せ”を求める物語。
今回公開されたビジュアルは、イザベルがバツイチの相手に選んだ旅行雑誌の編集者・ジャンの仕事先であるケニアに同行中、砂漠で本物のライオンに出くわしてしまい、見つからないよう2人で身を隠す…という緊迫感が漂いつつもコミカルなシーン。
そしてもう1枚は、無事マサイ族の結構式で結婚したイザベルが、今度は離婚するためにジャンが住むロシアに向かい、彼に計画をすべて打ち明けるシーン。この後、イザベルは計画通りバツイチになり本命の相手のところへ訪ねて行くのだが…。
持ち前のキュートさで観客を魅了するダイアンは、本作のようなラブストーリーは初めてのようで「これまではコメディ映画の仕事の依頼はほとんどなかったのですが、この作品の脚本を読んだとき、ストーリーにすぐにのめりこみ、特に主人公の自分で人生を切り開こうとする姿や、幸せをつかもうとする姿に興味を持ちましたし、イザベルのキャラクターにも惹かれましたね」と語る。
一方、コメディ俳優として活躍するダニーは、今回のオファーは即決だったとのこと。「製作のローラン・ゼトゥンヌからの2年半前の電話に始まります。彼とは20年以上の付き合いなんです。書き上げたばかりの脚本を読んでほしいと言ってきました。読み始めるや、物語と滑稽なシーンに惹きつけられたのを覚えています。大体いつもはオファーの返事をするのに10日ほど時間をおくのですが、今回は、翌日の朝ローランに電話して『すばらしい!』と伝えました。とても現代的なロマンティックコメディだと思います」。
フランス映画祭では、「観終わった後とてもハッピーな気持ちになれた」「腹の底から笑える楽しい映画」と絶賛の声があがった本作。『最強のふたり』『タイピスト!』に続くヒットの予感に期待が高まる。
『バツイチは恋のはじまり』は9月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
イザベル(ダイアン・クルーガー)は、イケメンで仕事も完璧な彼氏のピエールとパリで同棲中。付き合って10年、2人はそろそろ結婚を考え始めていたのだが、彼女の家には代々「一度目の結婚は必ず失敗する」という、まるで呪いのようなジンクスがあった!
ピエールとの結婚式を数か月後に控え、「何とかしてバツイチにならなくては!」と焦るイザベルの前に現れたのは、お調子者で全く女気のない旅行雑誌編集者のジャン=イヴ(ダニー・ブーン)。ピエールとの幸せな結婚生活のため、イザベルは何とかしてジャン=イヴを落として結婚、そして即離婚に漕ぎつけようと、ケニア、モスクワと、彼の世界半周旅行に同行することに――。
タレントのYOUが邦題をつけたことでも話題となっている本作は、「バツイチ」が幸せになる条件というパリジェンヌ・イザベルが仕事に恋に奮闘しながら、“本当の幸せ”を求める物語。
今回公開されたビジュアルは、イザベルがバツイチの相手に選んだ旅行雑誌の編集者・ジャンの仕事先であるケニアに同行中、砂漠で本物のライオンに出くわしてしまい、見つからないよう2人で身を隠す…という緊迫感が漂いつつもコミカルなシーン。
そしてもう1枚は、無事マサイ族の結構式で結婚したイザベルが、今度は離婚するためにジャンが住むロシアに向かい、彼に計画をすべて打ち明けるシーン。この後、イザベルは計画通りバツイチになり本命の相手のところへ訪ねて行くのだが…。
持ち前のキュートさで観客を魅了するダイアンは、本作のようなラブストーリーは初めてのようで「これまではコメディ映画の仕事の依頼はほとんどなかったのですが、この作品の脚本を読んだとき、ストーリーにすぐにのめりこみ、特に主人公の自分で人生を切り開こうとする姿や、幸せをつかもうとする姿に興味を持ちましたし、イザベルのキャラクターにも惹かれましたね」と語る。
一方、コメディ俳優として活躍するダニーは、今回のオファーは即決だったとのこと。「製作のローラン・ゼトゥンヌからの2年半前の電話に始まります。彼とは20年以上の付き合いなんです。書き上げたばかりの脚本を読んでほしいと言ってきました。読み始めるや、物語と滑稽なシーンに惹きつけられたのを覚えています。大体いつもはオファーの返事をするのに10日ほど時間をおくのですが、今回は、翌日の朝ローランに電話して『すばらしい!』と伝えました。とても現代的なロマンティックコメディだと思います」。
フランス映画祭では、「観終わった後とてもハッピーな気持ちになれた」「腹の底から笑える楽しい映画」と絶賛の声があがった本作。『最強のふたり』『タイピスト!』に続くヒットの予感に期待が高まる。
『バツイチは恋のはじまり』は9月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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