佐藤健、熊本での撮影で“くまモン”と対面し感激!
映画『るろうに剣心 京都大火編』の公開を目前に、“納涼イベント”として7月10日(木)に都内で試写会が開催。主演の佐藤健、ヒロイン役の武井咲が登壇した。
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2012年に公開された『るろうに剣心』の続編で『京都大火編』と『伝説の最期編』の2作が連続公開となる。かつて、剣心の後を継いで“人斬り”となった志々雄真実が明治政府の転覆を企み暗躍する中、その野望を食い止めるべく剣心は幕末以来となる京都へと向かう。
佐藤さんは「映画(の内容)については話すつもりはありません」「まっさらな気持ちで観てほしい」とできる限り、事前の情報なしで鑑賞してほしいという思いを説明し、各シーンの詳細や見どころについては口をつぐむ一方、撮影の裏エピソードや共演陣との思い出話に花を咲かせる。
剣心や薫が登場する冒頭シーンは熊本で撮影されたが、ご当地キャラの“くまモン”が撮影現場にやって来たそう。「ほっぺたに(剣心と同じ)十字傷を付けて来てくれました」と楽しそうに述懐。武井さんは、その時の佐藤さんの様子について「すごく嬉しそうに写メを撮ったり、一緒に写真を撮ったりしていましたね」と明かした。
また、火傷のために全身を包帯で巻いた藤原竜也演じる志々雄について、佐藤さんは「全身包帯でグルグル巻きで、目と口の部分は(火傷の)特殊メイクをしてるんです。だから、包帯を取ると藤原さんはパンダみたいでした。ぜひそこを見てほしかったんですが…(笑)」と観客が見ることのできない“裏側”を楽しそうに明かした。
武井さんが演じる薫も本作ではアクションシーンに挑戦。「薙刀(なぎなた)で死に物狂いで戦いました。うちのアクション部は徹底的で『人を殺す気なら首を狙え!』とか言ってくるんです(苦笑)」と苦労を明かし、殺陣シーンのクオリティの高さをうかがわせた。
『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日(金)より公開。『伝説の最期編』は9月13日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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