「ピース」綾部&又吉、『猿の惑星』で声優初挑戦も「セリフの少ない役を…」
先日全米に公開され『トランスフォーマー/ロストエイジ』を抑えて初登場1位を樹立した『猿の惑星:新世紀(ライジング)』。前作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から3年…
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高度な知能を持つ猿のシーザー(アンディ・サーキス)が、仲間を率いて人類に反乱を起こしてから10年後。勢力を拡大し、森の奥に文明的なコロニーを築いた猿たちと、生存者がわずかになった人類に、一触即発の事態が勃発する。
平和を望むシーザーと穏健派・マルコム(ジェイソン・クラーク)は和解の道を探るが、憎しみを抑えられない両陣営の対立は激化。共存か、闘いか。最終決戦へのカウントダウンが始まる中、シーザーとマルコムは究極の決断を下す。果たして地球の新世紀を支配するのは…。
月に5~10本を観るという綾部さんは「結構セリフの多い役なので、不安に思っています」と慎重な言葉を口にしつつも、『猿の惑星』シリーズの大ファンとあって、作品に参加できることへの期待に胸を膨らませている様子。綾部さんが担当する役は、猿と危険なシチュエーションで出会う人間の役。ストーリーが一気に加速するシーンで登場する重要な役となるようだ。
一方、読書好きで知られる又吉さんは、「日常会話も“棒読み”なので気を付けたい。迷惑のかからないセリフの少ない役をお願いできればと思います」とネガティブ発言。
本作の配給元となる20世紀フォックス映画は、2人の起用について「幅広いファン層を持ち、かつアフレコ初挑戦というフレッシュさはもちろんですが、今回の『猿の惑星:新世紀』では猿と人類の両方が“共存”か“決戦”かの決断を迫られるという点が、ストーリー上の大きなポイントになっています。だからこそ、“平和”の大切さもアピールすべきということで、“ピース”のおふたりに声優を依頼しました」とコンビ名が大きな理由のようだ。
9月の公開に向けて、今月末には「ピース」2人でアフレコが予定されているとのこと。果たして又吉さんはどのような役を務めるのだろうか?
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は9月19日(金)より全国にて2D/3D公開。
《シネマカフェ編集部》
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