クリス・プラット&ブラッドリー・クーパーら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』プレミアに集結
『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る注目の最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。宇宙が舞台の壮大なるアクション・アドベンチャーと…
最新ニュース
レポート
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【予告編】ブラッドリー・クーパー、アライグマ役で大暴れ!?『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

子どものころ、地球から誘拐された宇宙一運が悪いトレジャー・ハンター、ピーター・クイル(クリス・プラット)。ある日、彼は巨万の富を夢見て、無限の力を持つパワーストーン“オーブ”を盗み出す。
だが、オーブを狙う“闇の存在”から命を狙われ、敵を知りつくした美しき暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)や、復讐のために生きる野獣の力を宿す破壊王ドラックス(デイブ・バチスタ)、さらにハイテクを操る戦術の天才のアライグマ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、そして怒らせるとヤバい樹木の姿をしたヒューマノイド、グルート(ヴィン・ディーゼル)という、史上最もヒーローらしくない仲間たちと“宇宙最凶チーム”を結成することに…。
この日のプレミアには、『ゼロ・ダーク・サーティ』『her/世界でひとつの彼女』など話題作に相次いで出演するクリス、ブラッドリー・クーパー、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、デイヴ・バウティスタら型破りな本作に相応しい、各界のNo.1達が集結した。
ハリウッド大通りを通行止めにして設営された巨大なレッド・カーペットに次々に現れると、集まったファンたちのボルテージは一気に上昇!
主人公を演じたクリスは「映画の撮影は大変なこともありましたが、ほかのキャストとはとても仲良くなりましたし、家族のように近い存在になりました。小さいころから、ヒーローとしてアライグマや木のキャラクターといっしょに戦うことは夢だったんです(笑)」と喜びを語った。
アライグマのロケット役のブラッドリーは、「この映画ではクリス・プラットやゾーイ・サルダナなど優れた俳優のリアクションに合わせてアフレコをした。(アライグマの)ロケットはカッコいいキャラだね。彼の持つ声やエネルギー、態度を正確に実現するために努力したんだ。みんなに気に入ってもらえるといいな」と撮影をふり返る。
次々とキャスト陣がコメントしていく中、ヴィンは本作への出演が、彼の代表作ともいえる『ワイルド・スピード』シリーズで共演し、昨年交通事故で亡くなったポール・ウォーカーの死に対して癒しを与える特別な体験だったと告白。「グルートのキャラクターは自然というものを代表していて、命を祝福しているんだ。この映画は彼が亡くなって初めての映画で、この役を演じることでとても心が癒されたんだよ」と本作がポールに対する哀悼の意を表したものであったことを明かした。
レッド・カーペットには公開を待ちわびるファン2,000人が朝早くから列をなし、中には“ガーディアンズ”のコスプレを楽しむ熱いファンの姿もみられ、終始大盛り上がりで幕を閉じた。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3Dで公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/