『るろうに剣心』世界へ! 北米&フィリピンでのプレミア開催決定!
映画『るろうに剣心 京都大火編』が8月1日(金)に公開を迎え、佐藤健らが舞台挨拶に登壇したが、その場で本作の北米プレミアとフィリピンでのアジアプレミアの開催決定が発表された。
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2012年に公開され、30億円を超える大ヒットを記録した『るろうに剣心』の続編で、原作漫画の中でも人気の「京都編」を『京都大火編』と『伝説の最期編』の二部作で連続公開する。
カナダのモントリオールで開催される「ファンタジア国際映画祭」の「the Action!部門」に本作が出品され、現地での8月3日(現地時間)の上映を北米プレミアとして、大友監督が現地に赴くこととなった。
前作の好評を受けての北米プレミア開催ということで、チケットの売り上げも好調のよう。大友監督は「前回も北米のリアクションはすごい盛り上がりで、今回もかなり期待されていると思います」と嬉しそうに語る。
また、アジアプレミアは8月6日(現地時間)にフィリピン・マニラの中心街の「SM MEGA HALL」にて開催されることになっており、佐藤さんを始め、武井咲、青木崇高、大友監督が出席する予定。
フィリピンでは前作が2012年の12月に公開され、現地の歴代日本映画の興行記録を塗り替え、1位を記録するほどのメガヒットとなったこともあり、本作への期待も高く、現地の大きな盛り上がりが予想される。日本映画のプレミアがフィリピンで行われるのも史上初。過去最大規模の150スクリーンでの公開となる。
佐藤さんは「前作のときから世界を目標、視野に入れて作ってきました。世界の方に評価していただき、続編は『もっと行ける』という気持ちで作りました。出来る限りPRして来たいと思います」と意気込みを明かした。
さらに、9月13日(土)には後編で本当の完結となる『伝説の最期編』の公開を控えるが、佐藤さんは「まずは日本。今日からお祭りが始まると思ってます! 二度と戻ってこない夏ですから、今年は“映画の夏”にしましょう。僕は、映画ブームがまた来るんじゃないかと思っています。『るろうに剣心』がそのきっかけになれたらと思います」と力強く呼びかけ、会場は再び熱い拍手に包まれた。
『るろうに剣心 京都大火編』は公開中。『伝説の最期編』は9月13日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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