船越英一郎、女性型アンドロイド“オトナロイド”にデレデレ!
海外ドラマ「ALMOST HUMAN オールモスト・ヒューマン」のDVDリリースを記念し8月5日(火)、生身の刑事とアンドロイドがバディを組む作品にちなんで、刑事ドラマの“キング”船越英一郎が…
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舞台は現代から約30年後の2048年。片足と記憶を失った刑事が感情を持ったアンドロイドと組んで事件捜査に臨む中で、自身の足と記憶を奪われるきっかけとなった組織による“闇”と対峙していく。
オトナロイドは成人女性型のアンドロイドで、日本科学未来館の常設展「アンドロイド-人間って、なんだ?」公開に合わせて6月25日より“科学コミュニケーター”として同館に採用された。肌は特殊なシリコン製で、空気圧アクチュエーターによる人工筋肉で動作し、瞬きなど人間と変わらない動きを見せ、来場者は対話を体験することができる。
イベントが始まるとオトナロイドは「とても緊張してドキドキしています」と心境を明かし、ドラマについても「(ドラマの世界は)あと34年後のことですが、どうなっているのか興味があります」とゆっくりとした口調ではあるが、まさに人間のようにコメントし、会場は驚きに包まれた。
船越さんはオトナロイドとの対面に緊張気味。この日は特別にオトナロイドとの握手が許可されたが、しっかりと彼女の手を握り「柔らかいです。失礼ですが指紋までしっかりとあるんですね」と驚いた様子で「ここまできたか」としみじみと語っていた。
オトナロイドの「船越さん、はじめまして。TVで見ていた方を前にして、ますます緊張して来ました」という言葉に、船越さんはドキドキ。まともに彼女の眼を見られないようで、何度も汗をふきふき。「うちの母の面影があって、親近感がある。包容力のある顔をされてて、ヒザ枕してほしい(笑)!」と照れくさそうに語っていた。
ドラマについては刑事サスペンスの帝王も「ハマってしまいました! TV史上最高のオープニングアクション。グイグイ引き込まれました!」と大絶賛。「地続きの未来が描かれていて、スッと心に入ってくる。僕は生まれたときから『鉄腕アトム』があったし、いまのこどもたちも『ドラえもん』があって、(アンドロイドの存在が)刷り込まれているので、アメリカ人よりも日本人の方が身近に感じられるかも」など熱弁をふるった。
オトナロイドは、アンドロイドの刑事・ドリアンの存在に触れ「感情を持っているアンドロイドの方が古いというのは面白い。人間もアンドロイドも理解し合う気持ちは同じ」と語り、「人の心が読める、船越さんが演じるような刑事が未来でも大切だと思います!」と船越さんに熱烈なラブコール?
船越さんは「なぜオレはこんなに照れてるんだ…(笑)」とデレデレとした表情。現実の世界でも「アンドロイドと恋する世界はそのうち来ますよ」と語り、俳優としても「アンドロイドと人間のバディものの(刑事)ドラマをやらせてほしい!」とアンドロイドとの共演を熱望していた。
「ALMOST HUMAN オールモスト・ヒューマン」DVDコンプリートBOXは8月6日(水)発売。
《シネマカフェ編集部》
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