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ジュリアン・ムーア、出演理由は自宅が近かったから!? 『フライト・ゲーム』

高度1万2,000mの大西洋上空を飛行する旅客機を舞台にした、リーアム・ニーソン主演の『フライト・ゲーム』が、9月6日(土)にいよいよ日本公開となる。全米始め、世界各国でオープニング興収No.1

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ジュリアン・ムーア/『フライト・ゲーム』 (C)2014 TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. - STUDIOCANAL S.A. 
ジュリアン・ムーア/『フライト・ゲーム』 (C)2014 TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. - STUDIOCANAL S.A.  全 9 枚
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高度1万2,000mの大西洋上空を飛行する旅客機を舞台にした、リーアム・ニーソン主演の『フライト・ゲーム』が、9月6日(土)にいよいよ日本公開となる。全米始め、世界各国でオープニング興収No.1を記録している本作は、1通の脅迫メールがきっかけで146人の乗客全員が容疑者となる“フライト”サスペンスアクションだ。本作で乗客のひとりを演じたジュリアン・ムーアが、本作への出演を承諾した意外な(?)理由を明してくれた。

N.Y.発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル(リーアム・ニーソン)。だが、フライト中の真夜中、彼の携帯に「指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」という内容のメールが届く。やがて、半信半疑でいるビルをあざ笑うかのように、20分後に1人目の犠牲者が出てしまう――。

突然の脅迫メールにより、146人の乗客が一挙に146人の容疑者へと変わってしまうというスリリングな展開を見せる本作。主人公となる孤高の航空保安官ビル役を熱演するのは、リーアム・ニーソン。『シンドラーのリスト』でのアカデミー賞ノミネートの演技力と、『96時間』シリーズで無敵の父親を演じて極めたリアルなアクションを、本作では見事に融合させている。

共演には、『それでも夜は明ける』で本年度アカデミー賞「助演女優賞」を受賞したルピタ・ニョンゴ、英米で大人気のドラマ「ダウントン・アビー~貴族とメイドの相続人~」から抜擢されたミシェル・ドッカリー。監督を、ニーソンとは『アンノウン』でもタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務めている。

そして、ビルを手助けする乗客のジェンを演じたのが、アカデミー賞4度のノミネートを誇る演技派女優ジュリアン・ムーアだ。

理由なく話しかけてくる男や、落ち着きのない男など、様々な乗客が乗り込む機内で、執拗に窓際の席を求め、リーアム演じるビルの隣の座席を得た謎めいた女性ジェン。彼女はビルの尋常ではない様子をみて手助けを買って出るものの、彼女もまた容疑者として疑いの目がかけられていく。

ジュリアンは当初、本作への出演は考えていなかったという。だが、本作への出演を決めた、ひとつの理由はリーアムとの再共演だ。「リーアムは本当に素晴らしい役者で、一緒にいたい素敵な人。映画『クロエ』(05)でも共演したんだけど、リーアムが是非ジュリアンとやりたいと言ってくれたの。同じ現場を共にした人から、また一緒に仕事がしたいと言ってくれることほど、役者冥利につきることはないわ!」と、喜びを露わに語る。

また、「私の夫が歯を磨きながら、『アンノウン』をやっているテレビに目を向けたんだけど、2時間後に見たら、まだ歯ブラシを手に持ったまま、そこに座ってたの。ジャウマの映画はそれくらい素晴らしくて、テンポもいいし、引き込まれるのよ」と絶賛の言葉を贈り、監督の手腕を2つ目の理由として挙げた。

そして最後に、ジュリアンが最大の理由として挙げたのは、なんと「自宅に近いところで仕事ができるから」というもの! 「セットは、自宅から20分足らずなの。そんなことは非常に稀よ!」と、実に驚きの真相を披露してくれた。

そんなジュリアンについて、リーアムは「ジュリアン・ムーアは、素晴らしい名女優だよ」と大絶賛。「以前、2本の作品で共演したが、彼女はいつも楽しくて、女優として常に映画の中で存在感を放っている」とも語り、彼女が素晴らしい実力派女優でありつつも、チャーミングな部分も持ち合わせた人物であることを明かしている。

果たして、ジュリアン演じるジェンはビルの味方か、それとも…。その真相と衝撃の結末は劇場で確かめてみて。

『フライト・ゲーム』は、9月6日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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