海老蔵、浮気を断固否定も「強いオスが子孫を残す」と意味深発言!
「四谷怪談」の恐怖を現代に甦らせた市川海老蔵主演のホラー『喰女-クイメ-』の完成披露試写会が8月20日(水)に開催され…
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舞台「真四谷怪談」でお岩さんを演じることになったスター女優・美雪と彼女の推薦で伊右衛門役を演じるその恋人の浩介。やがて、彼らの実生活での関係までもが「四谷怪談」と重なり始め、新進女優と浮気をした浩介に対し、美雪の怨念と狂気が爆発する。
上映前に海老蔵さんらは劇場の前で、江戸時代から伝わる伝統であり、場を清め、また暑さをしのぐための打ち水を行なった。その後、会場を劇場内に移してトークセッションが行われたが、テーマは「男女の愛憎」。「女性は怖いか?」という質問に海老蔵さんは「(女性は)元々、優しいですが、(怖くなるなど)問題のきっかけはこちら(=男性側)にあると思う。でも僕は基本、悪いことはしないので『怖い』と思ったことはないです」と語る。
柴咲さんは、美雪が溜まりに溜まった怨念を“爆発”させることに触れ「私も爆発型だと思う。こう見えて、言いたいことが言えないタイプなので、ストレスがたまって数日後に爆発しちゃう」と自らを分析。海老蔵さんは「男性にとっては、溜めてから言われても『何、その時差?』となる。そこは怖い! 理解できないところかも…」と女性と男性の違いに言及した。
また「浮気は男の甲斐性か?」という質問に、海老蔵さんは最前列に陣取る報道陣を見やりつつ「“良い”と言ったら問題だよね(笑)? 否定しといた方がいい」と徹底して「NO」を主張。一方で「NOですが、“動物”にまでさかのぼると、『アニマルプラネット』とか見てると、強いオスが勝って、子孫を残しますよね?」と明確に肯定はしないものの、それが男の本能であると意味深に示唆…? それでも最後は「話がよく分からなくなってきましたが(苦笑)、『浮気は男の甲斐性ではない!』で落ち着きます!」と煙に巻いた。
一方で三池監督は“甲斐性”ではなく「浮気は男の性(さが)ですよね」と語り、これには柴咲さんも「聞いてて『うん、うん』と思いました。『甲斐性』で片付けられると女性としてはイラッとするんですが、そう言われると『そうか』とうなずいしまいます」と納得していた。
『喰女-クイメ-』は8月23日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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