レディー・ガガ、“ちょい役”でも映画のために自前カツラを用意
レディー・ガガが、『シン・シティ』シリーズの最新作となる『Sin City: A Dame to Kill For』(原題)に出演した際、自分でカツラを持参していたという。
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以前ガガとも仕事をしたことのある同作の監督を務めたロバート・ロドリゲスは、ガガの同作品への出演を熱望していたものの、ツアースケジュールの関係で叶わないものと思っていたようだ。
しかし、ウェイトレスという“ちょい役”を用意し、ガガが撮影場所の近くで自身の公演を行っていてタイミングが合ったことから、出演が実現し、ガガが協力的にも着用する衣装を自分で用意するという展開となったようだ。
ロドリゲス監督は「E!NEWS」に「ガガに出演しなきゃダメだっていったんだ。でも、ガガがツアー中に出演できるようなちょうどいい小さな役を見つける必要があったんだ。だから、この役ができたってわけさ」。
「撮影をしていて、ガガの出演はわずか数日後って感じだったんだ。ガガはツアーで我々がいたオースティンから数都市離れたヒューストンに居合わせていたんだよ。ガガの準備は整っていたよ。自分でカツラを持参していたんだから! 僕が『君のためのカツラを作る時間がないんだ』って言ってたからね」。
また、ロドリゲス監督はそのガガの演技に満足しており、映画業界に転身しても大成功を収めるだろうと考えていると続けた。
「ガガが登場して、シーンを撮影したんだ。素晴らしい演技を見せて、ツアーへと戻っていったよ…」「(女優として)素晴らしくなると思うよ。カメラがガガを愛しているからね。すばらしいパフォーマーだよ。これでガガは僕のために2回演技をしてくれたことになるけど、彼女の自制心には脱帽したよ。ガガは歌手になる前、演技の勉強をしていていたから、観たらよく分かると思うよ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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