マーティン・スコセッシ監督、伝説のパンクバンドの伝記映画製作へ!
マーティン・スコセッシ(71)が伝説のパンクバンド、ラモーンズの伝記映画製作のメガホンをとるようだ。スコセッシ監督は1976年に1作目となるレコードを発売したニューヨーク発の同バンドの成功の裏側に
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スコセッシ監督は現在、2015年公開予定の遠藤周作の小説「沈黙」を映画化した『Silence』(原題)の製作に携わっているが、まもなくラモーンズの伝記映画製作に取り掛かることになりそうだ。ただ、同作についてはまだ脚本家を探している段階のようだ。
この待望の企画はラモーンズの財産を管理しているジェフ・ジャンポールとデイヴ・フレイによって監修されることになるようだ。ジェフは同作のことについて「BILLBOARD」誌に「みんなとても協力的でひとつのチームとして同じ目標に向かって進んでいるところです」とその経過について話した。
同作の中には1970~1980年代にジョージ・セミナラによって撮影された同バンドの未公開映像などもお目見えする予定で、なんと舞台劇や単行本などの発売の予定もあるといわれている。
一方で、スコセッシ監督は現在企画が進行しているボクシング元ヘビー級王者マイク・タイソンの伝記映画の監督の候補としても挙げられているようだ。
タイトルが『チャンピオン』と名付けられるのではないかとうわさされているこの作品は、タイソンの20歳から現在に至る前の波乱万丈の人生を描いたストーリーとなっており、ジェイミー・フォックスが主役を演じることになっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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