妻夫木聡&亀梨和也、「バンクーバー国際映画祭」出品・ワールドプレミア参加へ
『舟を編む』『ぼくたちの家族』の石井裕也が妻夫木聡、亀梨和也(KAT-TUN)ら豪華俳優陣を迎えて贈る『バンクーバーの朝日』…
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戦前カナダ・バンクーバーに実在した日系カナダ移民の二世を中心とした、“サムライ野球”の原点ともいわれる野球チーム「バンクーバー朝日」の奮闘を描く本作。妻夫木さん、亀梨さんを始め、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮が野球チームの一員として参加。彼らを支えるヒロインには“朝ドラ女優”の高畑充希、宮崎あおい、貫地谷しほりが集結している。
今回出品が決定したバンクーバー国際映画祭は、北米で最大規模の国際映画祭の1つで、東アジア作品の発掘と育成にも力を入れており、最新のアジア映画を紹介する「ドラゴン&タイガー部門」があることも特徴のひとつ。
実はこの「ドラゴン&タイガー部門」を含め、当映画祭への石井監督作品の出品は今回で5回目。現地にも馴染みのある石井監督の最新作がバンクーバーを舞台にした作品であることから、すでに注目が集めている。
主演を演じる妻夫木さんは出品の報告を受け「映画の舞台でもあるバンクーバーでこの作品が世界で一番最初に上映されることに、とても感激しています。むしろ運命的なものを感じています。現地の方々に、朝日軍の持っていた誇りを感じてもらいたいです」とコメント。
石井監督は、「朝日軍の姿や当時存在していた日本人街の光景は、きっとバンクーバーの方々の目にも新鮮に映るはずです。当時のカナダ人たちは朝日のプレーに熱中していたそうです。それと同じように映画も楽しんでいただければ幸いです」と喜びを語った。
また同映画祭の上映にあわせて、妻夫木さん、亀梨さん、そして石井裕也監督が現地を訪れ、レッドカーペットアライバル&ワールドプレミア上映を実施する予定だ。本作が現地の人々にどのように迎えられるのか期待が高まる。
第33回バンクーバー国際映画祭は9月25日~10月10日に開催。『バンクーバーの朝日』は12月20(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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