【予告編】あなたの人生を“美味しく”変える!『マダム・マロリーと魔法のスパイス』
製作スティーヴン・スピルバーグ&オプラ・ウィンフリー、監督ラッセ・ハルストレム、主演オスカー女優のヘレン・ミレンというドリーム・チームが贈る…
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
南フランスの美しい街にある、名門フレンチ・レストラン“ル・ソール・プリョルール”。経営者のマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)は、ミシュラン1つ星の店に、もう1つ星を増やすため、すべてを捧げていた。
しかし道を隔てた向かいに、なんとライバル店が出現! インドから移住してきた頑固なパパと、息子ハッサン(マニッシュ・ダヤル)たち一家が、ど派手なインド料理店“メゾン・ムンバイ”を開店したのだ。ライバル店のパパに、敵意を燃やすマダム・マロリー。2軒のレストランによる“戦い”は激化するばかり。しかし、ハッサンが亡き母から譲り受けた魔法のスパイスと、“絶対味覚”のセンスが、頑なだった両店主の心を溶かしていく――。
今回お披露目された予告編では、亡き夫から受け継いだフレンチ・レストランを、確固たる信念で守ろうとするマダム・マロリーと、異国の地で成功を夢見て奮闘するハッサンたち家族が、“食”によって変化していく姿が描かれている。
マダム・マロリーには目の敵であるハッサンたち家族だが、“絶対味覚”という生まれ持った才能を持つハッサンの料理を口にした瞬間、彼女の中で何かが変化するのだ。ハッサンの純粋な性格と、素晴らしい食のセンスは、周囲を魅了し、やがては人と人との絆も強くしていく。
そして、本作の“もう一人”の主役は、色彩豊かな食材や、秘伝のレシピから生まれるフレンチやインド料理の数々だ。青空市場に並ぶ色とりどりの新鮮な野菜やフルーツを始め、トマトやチーズ、バゲット、ハーブなどを口いっぱいにほおばるシーンが登場し、まさにスクリーンから香りが漂ってきそうなほど。
中でも物語のカギとなるのが、フランス料理の基本であり、最も難しいとされる“オムレツ”。本作の前売り鑑賞券には、劇中に登場する“ハッサン流ハーブ入りオムレツ”のレシピの入ったノートブックが特典としてついてくることに。フランス料理の名門校、ル・コルドン・ブルー日本校監修のレシピとあって、その味はお墨付きだ。
まずはこちらの予告編で、人生を“美味しく”変えるスパイスを味見してみて。
『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は11月1日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》
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