斎藤工、“三蔵法師”に! チャウ・シンチー版『西遊記』で吹替初挑戦
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本作の主人公は、若き妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)。わらべ唄で妖怪の善の心を呼び覚まそうとする「わらべ唄 三百首」を武器としているのだが、まだまだ失敗ばかり。師匠には「お前にはほんの少し“何か”が足りなかった。修行に励め」と諭されてしまう。それは、誰もが知る「西遊記」でおなじみの「仏教の悟りを開いた三蔵法師」とは程遠い姿だった――。
本作は、“アジアの鬼才”シンチー監督が「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前のオリジナルストーリーを生み出した、“ありえねー!”映像が炸裂する妖怪娯楽エンターテイメントだ。
孫悟空は外見が青白くはげた老人として現れ、時には獰猛な猿に変化。沙悟浄はカッパではなく巨大な魚と獣を合わせた水の妖怪、猪八戒は巨大なイノシシに変貌する超美男子。さらに、「西遊記」には登場しない女妖怪ハンターの“段”(スー・チー)がオリジナルキャラクターとして登場し、玄奘とのはかない恋を繰り広げるという、何とも個性豊かなキャラクターが勢揃いだ。
斎藤さんは、「チャウ・シンチー作品ファンとして、この近年アジア映画で最も劇場で体感すべきこの『西遊記』。好奇心と責任感とを持ち命を吹き込ませていただきます」と、初めてとなる映画吹替えに意気込みたっぷりのコメント。
さらに、貫地谷さんも「大好きなチャウ・シンチーさんの作品にこのような形で参加できるとは思いもよりませんでした! 初めての映画の吹き替えのお仕事、心と気合を詰め込みまくりたいと思います!」と語り、気合いは十分といった様子だ。
また、本作は、来る9月12日(金)~16日(火)に開催される「第7回したまちコメディ映画祭in台東」にて、オープニング特別招待作品としてジャパンプレミアが行われることも発表された。
『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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