【特別映像】セレーナ・ゴメスの生意気っぷりがたまらない! “くそガキ”役で出演
『ビフォア』シリーズ3部作のイーサン・ホークが新境地に挑み、何かと話題の絶えないティーンセレブ、セレーナ・ゴメスと異色の共演を果たしているカーアクション…
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元プロ・レーサー、ブレント・マグナ(イーサン・ホーク)のもとに、ある日、妻を誘拐したという脅迫電話が入る。「車を盗め。そして走れ。さもなければ妻は死ぬ」。その指示に従い、ブレントは盗んだ“シェルビー・マスタングGT500スーパースネーク”のアクセルを踏むしかなかった。
だが、盗んだ車の所有者だと主張する生意気な少女(セレーナ・ゴメス)が突如、同乗してくる。街中をパトカーの群れに包囲される中、次々と指示される“課題”をこなすため、ブレントは少女を乗せたまま、ブルガリアの首都ソフィアを大暴走。「捕まったらゲーム・オーバー」、不敵な声はブレントにひたすら走り続けることを命じるが…。
70台のカメラ、22人のスタント、130台もの車が投入され、CGなしで大迫力のカーアクションが展開する本作。『マトリックス』『シャーロック・ホームズ』シリーズのジョエル・シルバーが製作総指揮を手がけている。
本作でセレーナが演じるのは、主演女優にもかかわらず役名のない、ただの「The Kid(ガキ)」。イーサン演じるブレントが盗んだスーパースネークを、「自分の車だ」と主張していきなり同乗し、生意気っぷり全開で命がけのブレントの邪魔しまくるという、まさしく“くそガキ”役だ。
アクション映画は初めての挑戦で「ヘトヘトになった」と語るセレーナだが、そのあまりの生意気っぷりは、平均45秒に1台、車が大破する怒濤のカーアクションと同じくらいの頻度で、見る者をイライラさせていく。
8月29日には、危険運転で逮捕されたジャスティン・ビーバーの車に同乗していたというセレーナ。自身も駐車場で接触事故を起こすなど、“もう車はこりごり”なはずの彼女のキレっぷりを、こちらからご覧あれ。
『ゲッタウェイ スーパースネーク』は9月20日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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