アントニオ・バンデラス、ハリウッド映画から引退へ?
アントニオ・バンデラス(54)は故郷スペインでの俳優業にもっと力を入れたいようだ。
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『マスク・オブ・ゾロ』や『長ぐつをはいたネコ』など人気ハリウッド作に出演してきたバンデラスだが、より幅広い役柄が演じられることからスペインの映画業界を支援したいと考えているようだ。
自身が主演と製作を手掛けたSF作『Automata』(原題)のサン・セバスティアンでの公開の後に行われたインタビューでバンデラスは「ハリウッドはその存在が消えてしまって、いまはただのブランドとなってしまったんだ」「僕自身そのブランドが人生にまとわりついているかもしれないけど、母国の映画にもっと参加したいんだ。この地に才能が溢れていることが見て取れるし、自分の国の人たちを信じているからね」。
「ハリウッドでは僕の英語のアクセントや人種のせいで、常に一定の役柄に限られてしまうっていうことは事実だよ。ある種の役柄に一直線に行ってしまうんだ。僕はそのハンデを抱えて23年間ハリウッドでやってきたんだよ」と語った。
そんなバンデラスの新作『Automata』(原題)には、20年間に渡る結婚生活を経て6月に破局したメラニー・グリフィスをはじめ、ディラン・マクダーモット、ビアギッテ・ヨート・スレンセンらが出演しており、10月10日(現地時間)に全米公開が予定されている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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