『劇場版ムーミン』、母国フィンランドで封切り! 週末興行成績第1位で好発進
子どもから大人まで世代問わず愛されるキャラクター「ムーミン」の初の長編アニメ映画となる『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』…
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ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやって来たムーミン一家。しかし、わくわくしていた気分もつかの間、ムーミンのガールフレンド・フローレンとムーミンパパは、貴族の豪華で贅沢な暮らしのすっかり虜に。
フローレンは現地のプレイボーイに夢中になってしまい、ムーミンはそんな彼女に焼きもち。そして、自らを「ムーミン伯爵」と呼ぶようになったムーミンパパに腹を立てたムーミンママは、親戚が暮らす静かな古ボートで過ごすことに。せっかくの楽しいバカンスが、家族はバラバラになってしまい――。
今回長編映画化が決定し、キュートなビジュアルや映像、前売り券の特典など、情報が解禁される度に日本でも話題となってきた本作。先日公開を迎えたフィンランドでは、週末で動員28,500人、先行上映の動員と合わせると35,000人となり、配給のノルディスクは、このままいけば15万人の動員は確実に超すだろうと予測している。
客層は家族連れの子どもがほとんどを占めており、10代から20代の客も多く、学校が休暇に入るシーズン的にも最終興収の伸びがかなり期待できるとのことだ。
すでに日本を始め、スイス、イスラエル、中東、香港での公開が決定している本作は、現在開催中のロンドン映画祭にも出品されており、10月19日にはフランスのラ・ロッシュ・シュル・ヨン国際映画祭で上映されるなど世界中から注目を集めている。
『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』は2015年2月13日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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