福士蒼汰、和装ほめられドヤ顔 『神さまの言うとおり』完成披露に女性ファン殺到!
俳優の福士蒼汰が11月4日(火)、都内で行われた主演作『神さまの言うとおり』の完成披露試写会に和装で登場。共演する山崎紘菜から「何を着てもキマっている」と褒められると、「だろうなと思った(笑)」とドヤ顔。
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この日は福士さん&山崎さんに加えて、神木隆之介、染谷将太、優希美青という豪華キャストが勢揃いし、会場には熱心な女性ファンが殺到! この日が同作の日本初披露とあって、全員が和装姿を披露し、ステージに登場するなり大歓声を浴びていた。
平凡な日常を過ごしていたはずの高校生が、何の前触れも無く「命を賭けた謎のゲーム」へ巻き込まれる不条理を描いたサスペンスアクション。逃げ出すことはできず、突如として過酷な状況に立たされた彼らの運命は? シリーズ累計220万部を突破する金城宗幸(原作)、 藤村緋二(作画)による同名人気コミックを映画化した。
第9回ローマ国際映画祭「コンペティション部門(ガラ部門)」に出品され、10月18日(現地時間)にワールドプレミアを実施。グロテスクな描写も多分に含んでいるものの、ローマの観客からは爆笑が起こったそうで、福士さんは「そういう見方もできるんだなって驚きましたね。映画が終わると、スタンディングオベーションをいただき、変な気持ちでしたが(笑)、世界から見たらちっぽけな自分の存在意義を見つけることができた」と現地の貴重な体験を語っていた。
また、福士さんとともに現地入りした山崎さんは「映画の完成と、その映画をローマの皆さんと共有できる喜びで、涙が出そうになりました」と感激した様子。三池崇史監督は、現地で特別賞である「マーベリック賞」を手にし、「この映画が描くのは究極の一生懸命。それを笑えるのは、ローマの人たちが映画の楽しみ方を知っているから」と話していた。
『悪の教典』以来となる三池監督のタッグに、染谷さんは「一年中、血まみれ(笑)。またも血の海に飛び込んで…、楽しかったです」と手応え十分。一方、神木さんは『妖怪大戦争』以来、なんと10年ぶりに三池監督の作品に出演して、「当時と変わらぬ、熱い熱い演技指導で、安心して現場に臨めた。感謝しています」と感無量の表情だった。
R15指定を受ける本作に出演した優希さんは、現在15歳でギリギリ鑑賞可能! 実際に作品を観て「怖い映画は苦手ですが、感動して涙が出てしまった」とコメント。これに対し、三池監督は「オレにも15歳だった時代があるんだよなあ」と遠い目でしみじみしていた。
『神さまの言うとおり』は11月15日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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