戸田恵梨香「リーガルハイ」チーム“オリジナル脚本”映画で主演! 松坂桃李の見せ場は「ディープな濡れ場」
大ヒットテレビドラマシリーズ「リーガルハイ」チームが完全オリジナル・ストーリーを引っ提げ、満を持して映画界に進出することが明らかとなった。「映画館でしか観られないエンタテインメントを!」をモットーに描かれるそのタイトルとは…
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ドラマ「相棒シリーズ」や映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、映画『寄生獣PART1&2』、映画&舞台「キサラギ」、ドラマ「リーガルハイ」シリーズなど、エンタテインメント界全ジャンルで活躍する脚本家・古沢良太の「キサラギ」以来となるオリジナル脚本の映画化作品。
本作の舞台となるのは、東京らしき大都会。時は4月1日、1年に一度だけ嘘をついていい日“エイプリルフール”。なにげなくついた嘘が新たな嘘を呼び、あちらこちらで大騒動が勃発! 街は緊張と混乱に包み込まれていく…。
一つのシチュエーションの中に、超個性的なキャラクターが登場し、複数のエピソードが同時に進行する複雑怪奇なストーリーが展開する。
そんな本作で“対人恐怖症の妊婦”の主人公を演じるのは、若手実力派女優・戸田恵梨香。その相手役となる“SEX依存症の天才外科医”には、様々な役柄で映画・ドラマ・CMと大活躍を見せる松坂桃李が演じている。
「これはコメディーです」と語る戸田さんは、「コメディーだけど笑えるだけではない。それを是非劇場で見て頂きたいです。私、またまた暴れまわってしまいまして…。本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。とても熱い時間でした」といい、一方の松坂さんは「今まで演じた中でもかなり攻めている役で1シーン1シーン刺激的でした。見どころは、かなりディープな濡れ場です(笑)。この映画のタイトルから察していただけるようにどこまでが“嘘”、どこからが“真実”なのかわかりません。もしかしたら僕は出ていないかもしれないし、4月1日に公開しないかもしれません。その嘘を、皆様に見極めていただければ幸いです」とまさにどこから嘘なのか分からないコメントを寄せている。
さらに、ユースケ・サンタマリア(命懸けの接客係)、寺島進(不器用な誘拐犯)、高嶋政伸(過去に囚われた刑事)、生瀬勝久(生還した男)、千葉雅子(生還させた女)、岡田将生(不運続きの救急隊員)、小池栄子(パンクの女)、窪田正孝(告白される大学生)、矢野聖人(告白する大学生)、小澤征悦(ホラ吹きシェフ)、滝藤賢一(お人好しの運転手)、菜々緒(魔性のキャビンアテンダント)、大和田伸也(謎の髭の紳士)、千葉真一(強面暴力団幹部)、高橋努(従順な舎弟)、戸次重幸(巻き込まれた夫)、宍戸美和公(巻き込まれた妻)、浜辺美波(ワケあり小学生)、山口紗弥加(困惑する母親)、りりィ(うさんくさい占い老婆)、浦上晟周(僕は宇宙人)、古田新太(激しい店長)、木南晴夏(ポップなバイト女子)、里見浩太朗(ロイヤル紳士)、富司純子(ロイヤル婦人)と総勢27名の超豪華な俳優陣が集結。
「リーガルハイ」で堺雅人が演じた古美門研介に負けず劣らずの、古沢氏が生み出した強烈なキャラクターに注目が集まりそうだ。
古沢氏は「これは、たくさんの愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語です。今は、早く皆さんに届けたいと願うとともに、この企画そのものが嘘じゃないことを祈るばかりです」とコメントを寄せるが、果たして無事に公開されるのだろうか?
『エイプリルフールズ』は2015年4月1日より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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