リドリー・スコット、『ブレードランナー』続編は監督せず
リドリー・スコットは『ブレードランナー』の続編ではメガホンを取らないという。
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1982年に公開されたこのSFスリラー映画のオリジナル作品でメガホンを取ったスコット監督であったが、続編では監督としてではなくプロデューサーという立場で参加することになるようだ。
いまのところ新監督について明らかになっていないが、スコットはすでにオリジナル作品の脚本家であるハンプトン・ファンチャーと共に続編の脚本を製作スタートしているようで「Variety.com」にこのようにコメントしている。
「僕たちはこの映画をどれくらいの長さにするか話しあったり、3つの構成からなるストーリーラインについてアイデアを出し合ったりしたよ。そしてオリジナル作品とどう関連付けしていくかという点を明確にしながらね」。
さらにスコットは、オリジナル作品でリック・デッカードを演じたハリソン・フォードが続編に再び登場することを明かしたものの、ハリソンのキャラクターは映画の最後のほうに少し登場するだけだと語っていた。「ハリソンは続編に登場するけど彼を映画の中で見ることができるのは第三幕になるかな」。
日本では来年1月30日(金)から公開予定のクリスチャン・ベイルやベン・キングスリーらが出演する『エクソダス:神と王』の監督も努めたスコットはさらに同インタビューの中で一生引退するつもりはないと明かしていた。「もし僕が引退したら、僕は何をすればいいの? 歩く卑屈野郎か?」。
そしてスコットは映画やCMの監督業における自身のキャリアをこう説明している。「これはなんというかスポーツみたいなもんなんだ」「『いくつのトーナメントに僕は出場できる?』ってね」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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