泉ピン子、アフレコ初挑戦で「何十年ぶり」のダメ出し食らい「嬉しかった!」
ベッキー、泉ピン子、カンニング竹山の3人が映画『ミュータント・タートルズ』の日本語吹替版のボイスキャストを務めることになり11月27日(木)、“アクション付き”の公開アフレコに臨んだ。
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ニューヨークを舞台に、4人のカメ(=タートルズ)が平和と正義のために活躍する姿を描いた本作。全米で2週連続No.1を記録するなど、世界的なヒットとなっている。
日本語吹替版でベッキーさんは美人TVレポーターのエイプリル、ピン子さんはその上司でエイプリルを厳しく指導するトンプソン、そして竹山さんはタートルズの師匠であり育ての親・ネズミのスプリンターの声を担当している。
ベッキーさんは、子どもの頃から『ミュータント・タートルズ』が大好きだったそうで「ゲームもしてたし、グッズも持ってました!」と明かし、声優のオファーに大喜び。
ピン子さんは、アフレコ初挑戦となったが「(演出が)ダメ出しをしてくれたのが嬉しかった。いま、私に誰がダメ出しできるよ? 何十年ぶりのダメ出しです。向こう(=演出家)も眠れなかったと思う(笑)。新鮮だったし、この仕事をやってよかったと思った」と晴れ晴れとした表情で語っていた。
竹山さんは、スプリンターを意識した衣裳で登場するも「楽屋に行ったら“大人”の人たちに着せられた(苦笑)。プロレスラーの入場みたい…。スプリンターってこんな感じだったかな…?」と自虐気味に語り笑いを誘う。
この日は、報道陣を前に生アフレコを行なったが、ピン子さんは収録を前に緊張した面持ちを見せ、ピン子さんほどの大女優でも緊張するのか? という問いに「するわよっ! 繊細じゃなきゃ芸能界は生きていけないのよ!」と逆ギレ! 「お水をいただけますか? 末期の水をちょうだい!」などと、焦っているのかボケているのか分からない振る舞いで笑いを誘う。
竹山さんは“お笑い要員”として、なんとタートルズさながらのアクションをこなしながらのアフレコに挑戦! バンジージャンプのようにロープで吊るされて、体を上下に動かされつつ、見事に(?)スプリンターの声を演じ、会場は笑いに包まれた。
『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より公開。
《シネマカフェ編集部》
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