真田広之「来年は日本映画も出たい」 世界との“垣根ない”活躍に意欲!
真田広之が12月4日(木)、出演した米ドラマ「エクスタント」の試写会に出席。2014年を「このドラマの準備に始まり、ロンドンで別作品の撮影もあった」とふり返り、「来年は日本映画も出たいですね。
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スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、全米CBSネットワークで今年7~9月に放送された話題の海外ドラマ。13か月の単独宇宙滞在ミッションを終え、地球に帰還した宇宙飛行士モリー・ウッズが、人類の存亡に関わる陰謀に巻き込まれていく姿を描くSFサスペンス。無事、地球に帰還したモリーを待っていたのは、単独任務かつ不妊症であるにもかかわらず妊娠していたという事実だった。
真田さんは、人間性を持つアンドロイドの開発をする“ヒューマニクス・プロジェクト”に資金援助する大企業ヤスモト社の代表ヒデキ・ヤスモト役をミステリアスに熱演。「人間の魂がロボットに宿るかもしれないというテーマを通して、テクノロジーの進歩が使い方次第で善にも悪にもあると描いている。エンターテインメントとして楽しんでもらいつつ、人間のあるべき姿を考えてもらえれば」と見どころを語った。
主人公のモリーを演じるハル・ベリーについては、「プロとして完璧なのはもちろん、現場で情熱的に役になりきるピュアさ、女性としてのチャーミングさを兼ね備えている」とベタ褒め。クランクイン当日には「ハルから花束と宇宙をモチーフにしたクッキーの差し入れがあった」とアカデミー賞女優からの“おもてなし”も明かした。
真田さんが出演する『エクスタント』はWOWOWにて2015年4月よりスタート。
《シネマカフェ編集部》
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