LiLiCoが“ドM”宣言! 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』じゃソフト過ぎて物足りない?
LiLiCoが2月14日(土)、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開を記念して開催された女性限定のバレンタイン・プレミアム・パーティに出席。“肉食女子”全開の過激なトークで会場を沸かせた。
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イギリスの主婦が書いてネットに投稿し、全世界1億人以上に読まれることになった恋愛小説を映画化。若くして大企業のCEOを務めるグレイと、彼が示した詳細にわたるルールが書かれた契約書に基づいて交際をすることになった恋愛未経験の無垢な女子大生のアナ。少しずつ、彼の隠された本性が明らかになっていくが…。
この日のパーティは女性限定で「SOMETHING RED(“赤”を身に着ける)」というドレスコードが設定されおり、スカートやアクセサリーまで様々に自分なりの赤をまとった女性の姿が見られたが、やはり(?)誰より目立っていたのはLiLiCoさん。「この日のために用意してきました」という肩を露わにしたセクシーな赤いドレスで出席者から歓声を浴びた。
トークの方も女性だけの空間ということもあってかノーリミットで過激発言を連発! 自身「ドMです」と宣言した上で、映画の“評価”などはそっちのけで、自らをアナの立場に置き換えて、グレイの“S”っぷりについて「ソフト過ぎる! これじゃソフトSM」とバッサリ。
LiLiCoさんが求めるのはよりハードでサディスティックなプレイだったようで、「お尻ペンペンくらい、たいがいの人はやられてるでしょ? 彼は優しすぎるんです!」と語り、会場は“賛同”と“困惑”の声が入り乱れる。
また、恋愛経験の少ない純粋なアナがグレイとの時間の中で少しずつ変化していく姿についても言及。「私もこういう時あった。何も知らない時代が…」としみじみとふり返りつつ、アナの“変身”について「お見事! 少しずつ染まっていくところがいい」と語る。
さらに、ここに日本の一部の女性像を重ね合わせ「大人しそうな人ほど恋愛で激しかったりする。私は“肉食”で売ってるけど(笑)。何も言わない人の方が激しかったり」とも。
そして「この映画、こっそり一人で観に行ってもいいし、観てムラムラしてほしい! ムラムラすると女性は輝くし、そうするとフェロモンが出てオスが来るから」と“恋愛誘発剤”として本作を推奨する。「『セックス・アンド・ザ・シティ』以来、姉妹や友達同士で『どうだった?』と話し合える映画です」と熱く語る。
さらに酒も入って、トークはLiLiCoさんによる恋愛相談の様相を呈してくる…。「強い女はダメですか?」という女性の問いに、「強い女でいい! それを受け入れられない男がダメ!」と語り、拍手と歓声が沸き起こっていた。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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